9月9日（火）に、三戸高等学校にて薬学部川村先生による薬物乱用防止教室が開催されました。
三戸高等学校とは、本年1月連携協定を締結しており、その一環として学校薬剤師でもあり衛生薬学領域の専門家でもあることから今回の出張講義が実現しました。
深刻化している市販薬の過量服用、またエナジー系ドリンクの過量飲用による健康被害について具体的なスライドを用いて講話し生徒の理解を深めることができました。
当日は、まだまだ残暑厳しく会場の体育館も熱気がこもったなかでしたが、生徒の皆さんは真剣な表情で話を聞いてくれました。
薬の適正使用やドリンクであっても飲み過ぎれば健康被害を招くこともあることを伝えることができました。生徒の皆さんが健康で成長することを願ってやみません。
