12月1日(日)本学にて、「知って、肝炎プロジェクト」が行われました。
厚生労働省の肝炎総合対策推進国民運動として実施されたこのプロジェクトは、今年青森県を集中広報県とし、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝えることを目的とし実施されました。
はじめに、薬学部 三浦学部長より実体験を踏まえた挨拶からはじまり、弘前大学医学部附属病院 消化器内科准教授 遠藤 哲 氏による肝炎特別授業では、肝炎という病気や偏見についてご講演いただきました。
本プロジェクトのスペシャルサポーターとして、元サッカー日本代表の岩本 輝雄 氏、AKB48グループ、柏木 由紀 氏も来学。ご自身の直近の肝炎啓発活動についてお話いただきました。
なお男子新体操部による「知って、肝炎ダンス」を振付師のKEITA TANAKA氏と披露しスペシャルサポーターや参加した学生教職員延べ200名もダンスに参加し、会場をわかせました。
会場内には、無料肝炎検査ブースも設置し、肝炎について学んだ学生は早期発見の為検査に臨みました。