総合経営学部 2024年度新入生オリエンテーションの報告

今年度の新入生オリエンテーションを、青森キャンパス(102名)むつキャンパス(5名)の合計107名の総合経営学部の新入生が参加し、1泊2日の日程(4月3日・4日)でむつキャンパスがある「下北文化会館」で実施された。近年は宿泊を伴う新入生オリエンテーションを実施をしていなかったが、今回は学生107名、教職員10名が「むつグランドホテル」に宿泊をし寝食をともにした。

このオリエンテーションは、新しい環境で始まる学生生活をなるべく早く仲間や教職員を知ることで新生活への不安を和らげることと、履修登録など自分でやらなければならないことを意識させることが主な目的であった。

初日は、青森キャンパスからバスで約2時間の移動をして「むつキャンパス」に到着した。はじめに前田学部長から「大学って?」と題して、これまでの高校生とは違って大学生になることの意味を考えた。
午後のレクリエーション(佐々木・後藤先生)では、どんな仲間がいるのかformsでアンケート調査をしたり、名刺を手作りして名刺交換ゲームを行ったり、学生同士や教員と交流をした。

その後、むつキャンパスの松本先生から「学修について」の解説があり、むつキャンパスの2年3年の在学生から大学での活動を紹介された。

初日の最後には、社会学部と薬学部が合流し、大ホールで山本和也むつ市長の講演を聴き、講演後の質疑応答では活発に質問が出された。

バスで宿泊施設に入りバイキング形式の夕食に臨んだが、ホテルから出されたご飯を食べ尽くし、若い学生の食欲には改めて驚かされた。初日の夕食後に予定をしていた「入学前教育について」のレクチャーは予定を変更し翌日へ持ち越した。

2日目もむつキャンパスへ移動し、「入学前教育について」(飛鳥先生)レクチャーをしたのち、大ホールへ移動し、3学部合同で「大学生活を送るために」と題した、中田学生委員長からの基本的な学生としての有るべき姿勢についてのレクチャーを聴き、詐欺や犯罪に巻き込まれないための啓発映像を拝聴した。最後にキャリア支援課の田澤課長から就活の情報を聴いた。その後、ゼミごとに分かれ初回のゼミを行って、バスで帰路についた。

4月5日はキャンパスごとに教務ガイダンスを中心に3日目のオリエンテーション行い、今年度の新入生オリエンテーションを終了した。

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