東北TECH道場成果発表会 〜ソフトウェア情報学部3年生が最優秀賞〜

11月30日(土)に東北TECH道場第17期の成果発表会が行われ、ソフトウェア情報学部3年生の横山正市君が最優秀賞(道場賞)を受賞しました。

Google社による震災復興事業として東北各県で開催されているソフトウェア開発講座「東北TECH道場」では、高校生や大学生、社会人が様々なジャンルの開発技術を学んでいます。今回は12道場の中から発表エントリーのあった郡山、秋田、石巻、青森、八戸の5会場をオンラインで結び、総勢12グループが開発成果を発表しました。青森道場では青森市新町の東奥日報新町ビル2階のseven C’sを会場に、2グループが成果発表、道場生12名が各道場の発表グループへの質疑応答に参加しました。

青森会場からは青森道場の世話人でもあるソフトウェア情報学部3年生の横山正市君が「タピオカとカエルの卵分類してみた」のタイトルで、機械学習による画像認識のプログラミングについて発表しました。

またソフトウェア情報学部1年生の平田詔保君がSmile BASICで製作したNintendoSwitch用のオリジナルパズルゲーム「パネルタッチ」を紹介しました。

発表ではインタラクティブQ&Aや投票のできるサービス(Slido)を使って各会場の参加者から質問やコメントが出され、発表者が答える形で質疑応答が行われました。

最後に各道場の参加者全員(55名)による投票が行われ、横山君の発表が最優秀賞である道場賞を受賞しました。第10期から参加している青森道場では、最優秀賞の受賞は初めてになります。受賞者にはスポンサーのGoogle社からスマートディスプレイGoogle Nest Hub Maxが贈呈されます。

最後に各地の道場に講師として派遣されているエンジニアの方々から講評をいただき、発表会を終了しました。

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