幸畑プロジェクト

大学の資源を活用して地域の課題を解決

青森大学は、青森市南部の丘陵地帯、「幸畑地区」に立地しています。昭和43年の団地造成とほぼ同時期に開学した青森大学は、この街の発展とともに成長してきました。

団地造成から50年近くが経過した幸畑地区には、少子化・高齢化や雪問題など、さまざまな地域課題が噴出しています。青森大学では、教員・学生と地域住民との交流を深め、多様な専攻をもつ総合大学としての特長を活かしながら地域課題の解決を目指す「幸畑プロジェクト」を立ち上げ、教育・研究・社会貢献活動を多面的に展開してゆくことになりました。

具体的には、学生・教職員が地域の現状や課題を調査するとともに、同地区の町内会や地域住民と学生・教職員との交流会・調査成果の報告会などを実施しています。今後は、町内会のイベントへの参加・協力や、地域住民による学内施設の利用、学生ボランティアの組織化などに取り組んでいく予定です。

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