学生主体でキャンパスネットワークの保守・管理・整備を行うサークル「Campus Networking Club(CNC)」が、夏休み期間中も精力的に活動しています。

CNCはソフトウェア情報学部の学生を中心に、学内ネットワークの保守・運用やStarlink等の実験的ネットワークの活用を通じて、実践的なエンジニアの育成を目指すサークルです。顧問はAPAN(Asia-Pacific Advanced Network: アジア太平洋高度研究情報ネットワーク)のチェアマンを務める下條教授が担当しています。これまでに青森・東京・むつの3キャンパスを結ぶネットワークのリビルドや、世界中の学術機関で利用できる無線LANローミングサービス「eduroam」の導入など、ハード・ソフトの両面からキャンパスのICT環境高度化を牽引してきました。学生自らが実際に稼働する大学インフラの運用に携わることで、現場の生きた技術と対応力を鍛える、全国的にも類を見ない実践的な取り組みです。

今回の活動では、青森キャンパスの基幹ネットワーク高速化(冗長化とAIによる管理)に向けた事前準備を、夏季休業期間中の8月16日(日)に実施しました。高度な専門知識と慎重なオペレーションが求められるネットワーク機器の設定作業には、生成AI(Claude Code)も積極的に活用、新しい構成のカットオーバーに向けた各種検証・準備作業を行いました。

電波の神様として知られる「法輪寺雷電宮」のお札に見守られながら丸1日をかけたメンテナンス作業は、AIの手順通りにやってみると新たな課題が見つかり、後日またトライすることになりました。(これもまた新たな学びとなりました。)

CNCは今後も、安心・快適な学内インフラの運用と技術の探求を続けていきます。
