津軽線カード配布開始、青森駅でイベント

青森大学生がJR東日本盛岡支社、外ヶ浜町、今別町と協力して作成した「津軽線カード」(ガニ線カード)の2021年度バージョンが完成し、12月11日に配布開始イベントが青森駅で行われました。同駅と奥津軽いまべつ駅で26日まで入手できます。
カードは、青森駅と三厩駅(外ヶ浜町)を結ぶ津軽線(通称・ガニ線)の青森-蟹田間が開業70周年を迎えたことなどを記念し、制作されました。2020年度に続く2回目の制作・配布です。青森大学社会学部の相坂匠飛さん、小山内貴之さん、森川楓希さんが中心となり、沿線に住む人々や津軽線の運行に関わるJR東日本社員らを取り上げました。名刺サイズの8枚1組です。

配布開始を待つ人の列もでき、カードを配る学生やJR社員に「孫が楽しみにしていました」、「新聞記事を見ていただきに来ました」と声を掛ける姿が見られました。
配布開始イベントには、青森県の「津軽海峡圏」にちなむシンボルキャラクター「マギュロウ」も参加し、駅の利用者らが記念写真を一緒に撮影していました。
12月17日(金)11:00~12:00には、カードの完成を記念し、奥津軽いまべつ駅で「ガニ線トーク」が開かれます。制作に携わったメンバーが舞台裏を語ります。オンラインでの参加を14日まで受け付けます。
申し込みは以下のリンクまで。

ガニ線トーク申込みページ
https://www.aomori-u.ac.jp/ganisen-talk/

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