本学観光文化研究センターが「塚原俊也の森で遊ぶ講座〜キャンプ入門編〜」を、10月16日〜17日に青森山田学園所有林の沢山(さわやま)で開催しました。
本講座には親子3組9名含む17名が参加し、くりこま高原自然学校(塚原俊也さん、住吉利允さん:青森大学2019年度卒業)をお迎えして開催しました。
1泊2日のテント泊、BBQ、焚き火、ロープワーク、ブッシュクラフトなどの基礎的な知識と防災意識・災害時について沢山キャンプを通して学びました。
SDGsの17つの目標の中で、「7.クリーンなエネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられる町づくりを」「12.つくる責任つかう責任」「15.陸の豊かさを守ろう」を意識して、地域資源である「森」の講座を展開しました。
参加者からは「自然の中でキャンプする事が、とても贅沢になって来たので、子ども達に体験してもらえて良かったです。生活空間を整え、片付け、他者と会話・対話する中でキャンプがどんどん快適になっていきました。日頃の行儀や作法、整理整頓の大切さを感じました。」「初めての体験だったので楽しさや難しさを知る機会になりました。次は、友人とキャンプがしてみたいです。とても充実した良い時間を過ごすことができました。」とお話をしてくれました。
※本講座は日本たばこ産業(株)「JT SDGs貢献プロジェクト」の助成を受けて実施しています。