9月23日(金)に開催されたETロボコン東北地区大会に青森大学ETロボコン研究会のチームが出場、予選を突破して全国大会への出場が決定しました。
組み込み技術(Embedded Technology)のエンジニア育成を目指して全国で開催されているETロボコン2022の東北地区大会がいわて県民情報交流センター(アイーナ)7Fの小田島組☆ほ～るで開催され、東北地区の一般企業、大学、高専、高校から20チームが競技に参加しました。
会場内の密を避けるために入場制限された中で、青大ETロボコン研チームからはソフトウェア情報学部3年生の小林世空君と工藤陸君の2名がチームを代表してエントリーしました。
会場では各チームとも厳正な車体検査を受けた上で、左右2種類のコースで2回のタイムアタックを行いました。
ロボコン研チームの機体は3回の試走会を経てチューニングしたプログラムで難所もクリア、多くのチームがリタイアする中で完走を果たし、出場20チーム中総合4位の成績で予選を突破、11月にパシフィコ横浜で開催されるチャンピオンシップ大会への出場が決定しました。
チャンピオンシップ大会では全国9地区(北海道、東北、東京・北関東、南関東、東海、関西・北陸、中四国、九州北・九州南、沖縄)から選出されたチームが参加203チームの頂点を目指して競技に臨みます。
