10月18日(金)、令和6年度オープンカレッジみちのく散歩みちを開催しました。
今回は、「世界遺産 亀ヶ岡石器時代遺跡~つがるの縄文遺跡を学ぶ~」と題し、つがる市縄文住居展示資料館を見学し、亀ヶ岡石器時代遺跡散策しました。
亀ヶ岡石器時代遺跡は、北海道・北東北の縄文遺跡群で北海道・青森県・岩手県・秋田県に所在する縄文時代の集落や墓地、祭祀・儀礼の場である捨て場や環状列石など17の遺跡から構成されている2021年7月27日にユネスコ世界遺産に登録された文化遺産の一つです。今回のみちのく散歩みちの行程は、青森商工会議所前から出発しまして、木造駅舎を見学後、つがる市縄文住居展示資料館を見学、四季彩喰処 華かるこ で昼食をとり、亀ヶ岡石器時代遺跡を2グループに分かれて散策したのち青森商工会議所前にて解散しました。北海道・北東北の縄文遺跡群では唯一の日本海に面した縄文遺跡であり、青森市内にある三内丸山遺跡とはまた違う文化で、受講した方はとても興味深くガイドの話を聞き質問しながら展示品の見学と散策をしました。