冬季外国人介護職員交流会がモヤヒルズで開催

青森県老人福祉会が主催する冬季外国人介護職員交流会が、2月20日(火)にモヤヒルズにある青森大学ヒュッテで開催されました。このイベントには、青森県内の介護施設で働く外国人労働者(インドネシア、ベトナム、フィリピン出身)が参加しました。

イベントでは、ソフトウェア情報学部1年の古川蓮翔さんと社会学部3年の小川太勢さんの2名が、積極的に着替えの補助やスキー教室の準備の手伝いなどを行いました。

外国人介護職員たちは、初めての雪遊びやスキーに大変喜んでいました。普段経験できないアクティビティに参加し、同僚たちと写真を撮ったりして歓声を上げて楽しんでいました。この交流会を通じて、4カ国の参加者間での異文化交流が活発に行われていました。

青森大学国際交流センターは、留学生の派遣だけでなく、日本人学生が外国人のお手伝いをする事業も行っています。これにより、本学の学生たちはさまざまな角度から異文化を体験し、国際的な視野を広げる機会を得ています。

このような交流イベントは、地域社会において異文化理解を深め、国際交流を促進する重要な役割を果たしています。今後も、こうした取り組みが継続され、地域社会の多様性と共生を支えることが期待されます。

 

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