2022年 青森大学 学生活動支援制度 ~あおりんプロジェクト~

2022年6月23日(木)15時より本学第5会議室において「青森大学 学生活動支援制度 ~あおりんプロジェクト~」の
プレゼンテーションが行われました。今年は、5団体から申請がありました。

各プロジェクトは、非常に有意義なアイディアを出しておりました。
今後は、7月上旬に審査結果が伝えられ、プロジェクトが始動します。
その後、進捗状況を報告しながら活動し2月末に成果報告書を提出します。
成果報告が楽しみです。

 

1.We fixed it! English Translation!
・外国人向けの英語翻訳をより自然な表現に直す活動。
青森市を中心とした様々な施設にある英語翻訳を検証し、日常的に使われる英訳に直してお返しする。
分かりやすい表現に変換し、外国の方々が青森で過ごしやすい環境を作るとともに、青森の魅力を伝える。

 

 

2.「青森大学」ブランドの日本酒づくりプロジェクト
・白神酒造様並びにリカーショップタカハシ様と連携し、青森大学ブランドの日本酒を製造・販売し、大学のイメージアップや地域貢献の他、なかなかできないような貴重な体験を通じて知見を広めるというものです。

【補足】
学生の役割は酒米に関すること(田植えや生育状況の確認、収穫仕込み)、酒瓶選択および酒瓶用ラベル製作、パッケージ(ケース)の提案、広報・宣伝活動が中心となります。また、価格設定についても関わることが可能です。

 

 

3.#津軽線プロジェクト2022
・JR東日本盛岡様、外ヶ浜役場様、今別町役場様、青森大学櫛引研究室による「JR津軽線プロジェクト」と連携し、
JR津軽線の利用者増加と沿線の活発化策について、利用者向けマップ制作、津軽線(ガニ線)カード制作さらにはパートナーと今後、検討する企画を通じて様々な可能性を探求する。
住民や地域の特性を尊重しつつ、学生と地域の交流を密にして共に地域活性化やまちづくりに取り組む場を創る。
これまで2年間の経験や成果を踏まえて新イベントの企画、既存活動の発展を目指す。

 

4.青森大学 キヨメ・デー
・青森大学の環境美化について考え、実践するプロジェクト。
まず大学としての取り組みと見方について教職員にヒアリングを行い、現状と課題を明らかにする。
次いでアンケートやヒアリングを通じて学生の見方や要望を明らかにする。
並行して応募者が学内清掃を実践し、その活動を「定点カメラ」で撮影して、ネットなども活用した仲間作りや啓発活動を試みる。
これらの活動を踏まえて大学・学生それぞれに提言を行う。

 

5.ぬい撮り倶楽部・むつキャンパス有志合同企画下北探求プロジェクト
・ぬい撮り倶楽部とむつキャンパス有志が合同で下北ジオパーク、海上自衛隊大湊基地などを訪問してぬい撮り活動、探求活動等を行う。
このことにより下北地区への理解の深化、下北地区の魅力発信、キャンパス間の交流促進を行う。

「青森大学 学生活動支援制度 ~あおりんプロジェクト~」とは?

学生による主体的な学びや活動を推奨するための支援を目的とし、学生により立案された事業を助成する制度です。
学内において公募した上で事業内容を選考し、その活動の支援・助成をします。

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