2022年2月、2021年度総合経営学部学生研究発表大会の審査が行われました。例年は記念ホールにて多くの先生や学部生の聴講のなか行われてきた本大会も、本年度はコロナ禍という状況を考慮し、オンライン開催での大会となりました。
昨年度に引き続きコロナ禍において活動が制限されるなか、学生は十分な研究環境ではなかったかもしれません。しかし、各報告は自分のキャリアプランに関心を寄せたテーマや地域課題への提案、社会問題に切り込んだ内容など課題解決の必要性が感じられるものが多く、総合経営学部にふさわしい多岐にわたるテーマで行われました。総合経営学部教員による厳正な審査の結果、大会各賞は次のように選考されました。
最優秀賞
・出版不況下における出版社の収益構造の変容-集英社および講談社の比較- 畠山 輝大
優秀賞
・青天の霹靂の日本酒の消費量向上に向けての一考察 小野 晃太郎
優良賞
・健康への意識向上を図る青森県のアプローチ策とは 貴田 菜々香
佳作
・日本における子供の貧困問題 山内 颯太朗
研究奨励賞(五十音順)
・ソニーと任天堂の経営手法の違いについて 粂田 篤志
・ワークライフバランスの実現に向けて 齋藤 侑
・野球選手の成績と環境条件 －東北地方に注目して 柳谷 勇吾
・福島県の農業の現状と農業を続ける上での課題 渡部 悠雅
学部長賞
・健康への意識向上を図る青森県のアプローチ策とは 貴田 菜々香
地域貢献賞
・青天の霹靂の日本酒の消費量向上に向けての一考察 小野 晃太郎
