発酵文化ツーリズム発明家 小泉武夫先生による講演が行われました

本学観光文化研究センターが、特別講演『発酵文化ツーリズム発明家 小泉武夫先生 直伝!〜日本を醸し続けてきた文化から「今」を乗り越えるヒントを学ぶ〜』を、11月22日に青森大学6号館記念ホールで開催しました。
講師には、世界中を旅しながら各国の発酵文化を五感で味わい尽くし、ユニークな視点で発酵の極意を発信し続けている発酵文化ツーリズム発明家 小泉武夫先生をお迎えして開催。先人の知恵が凝縮された発酵文化を見直して、心身の免疫力を上げていく貴重なお話を語っていただきました。日本の伝統食品の味噌、納豆、麹などの素晴らしさを再認識し、発酵について理解する機会となりました。
参加した方々からは「毎日の食事作りで『発酵と繊維』を心がけることで、健康を守り、それが環境保護や医療費削減につながると思うと、食生活の見直しはとても意義深い。」「青森県は山海の食材にも恵まれている。県外の観光客だけでなく、県在住者がこの恵みを存分に味わい誇りに思うような企画が多く出され、参加できるようになって欲しいと思う。」とお話がありました。
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