RESASによるデータサイエンス体験
今日では、様々な場面でコンピュータが用いられ、電子化された情報が日々蓄積されています(ビッグデータ)。そしてインターネットの発達に伴って、私たちはそれらを容易に公開・閲覧することが可能となっています(オープンデータ)。データサイエンスとは、このようなデータを用いて新たに社会的および科学的に有益な知見を引き出そうとするアプローチのことで、データ処理、データ分析、価値創造の3要素からなります。この講座では、Webブラウザさえあれば手軽に日本各地の産業構造や人口動態、人の流れなどのオープンビックデータにアクセスでき、さらにそれらを容易に加工・可視化するツールも備えているRESAS(地域経済分析システム)を用いて、データサイエンスの体験を行います。 ※実習形式の講座です。インターネットに接続されたPCが必要です。
見えない指紋でファイルを守ろう!〜ハッシュ関数とブロックチェーンのひみつ〜
本出張授業では、暗号技術の基礎として一方向ハッシュ関数を紹介します。演習1では、ハッシュ関数を使ってファイルの改ざん検知や安全なパスワード保存の仕組みを学びます。演習2では、ブロックチェーンの基本原理を体験し、ハッシュ関数がビットコインなどの暗号資産でどのように活用されているかを理解します。
数理モデルとシミュレーション入門 「なぜ渋滞は起こるの? 〜数理モデルとシミュレーションで探る道路のふしぎ〜」
身のまわりの現象を数式で表す「数理モデル」を使って、現実のしくみを理解したり未来を予測したりする方法を学びます。今回は、高速道路で起きる「自然渋滞」の原因を取り上げ、車の動きを簡単なルールでモデル化。数理的に渋滞のメカニズムを考えます。身近な現象がシンプルな仕組みで説明できることの面白さを体験しましょう!
数理モデルとシミュレーション入門 「バネと振り子でわかる!ヒトの歩き方・走り方のふしぎ」
私たちの身のまわりで起こる現象は、実はシンプルなルールの組み合わせで説明できることがあります。数理モデルとは、そうした現象を数式で表す方法です。この授業では、人の「歩く」「走る」といった動きを取り上げ、振り子やバネを使った簡単なモデルで表現します。数理モデリングを通して、見えにくい仕組みを探ったり、新しい可能性を考える楽しさを体験しましょう!
単細胞生物から学ぶ情報処理
生き物は何十億年もの年月を生き残ってきたものだけが現在、我々も含めて地球上に存在しています。私たち、そして、彼らのどのような性質がそれを可能にしてきたのでしょうか。もし、その一端でも分かれば非常に学ぶべき点が多いはずです。本講義では、細胞一つからなる単純な生き物(「単細胞生物」)の一種である真正粘菌がもつ驚くべき能力について「情報処理」という観点からお話ししたいと思います。また、その工学的な応用例についても紹介します。
数理モデルとシミュレーション入門 「‘決め方’を考える〜公平な選び方って何だろう?」
私たちのまわりで起こるさまざまな現象は、シンプルなルールで表すことができます。こうした現象を数式などで表すのが「数理モデリング」です。「投票による意思決定」をテーマに、みんなの意見をできるだけうまく反映する方法を、簡単な数理モデルを使って考えます。多数決って本当にベストな方法?モデルを通して、「公平な決め方」について数理的に探ってみましょう。
ミミズやムカデなどの長い生物の移動方法である“這行(しゃこう;這う移動)”について
どうして、ムカデの足はぶつからないのか?なぜ、ミミズの体はからまらないのか? かれらが移動する様子をじっくり観察してみると、その長い体に沿った各部の周期的な動きは見事に調和して、”波”として伝搬していることに気がつきます。おもしろいことに、この運動波は前向き(順向波)と後ろ向き(逆向波)のどちらの種もあって、このことは過去百年にわたり注目されてきました。本講演では、多数の観察結果を交えながら、数理的な視点から”長い生物”の這行ロコモーションについてご紹介します。
子育てにおける絵本の効用
近年、高度情報化、核家族化、人々の価値観の多様化などの社会情勢の変化に伴い、子育てに悩みを抱える方が増加していると言われています。
このような中で、親子の絆を深める手立ての一つとして、乳幼児期からの絵本の読み聞かせの効果が注目されています。
この講座は、家庭での絵本の読み聞かせの効用について理解を深める機会となります。
「ぬい撮り」の可能性
スマホなどで、「インスタばえ」する画像を撮影するという行為が一般的になっているが、「ぬい撮り」とは、観光名所、自然風景など様々なものを背景に「ぬいぐるみ」を撮影すること、また、その画像をSNS等で発信することである。この「ぬい撮り」が、地域振興、児童・生徒の郷土学習など、様々な場面で活用できることを実習も織り交ぜて説明する。
中高生向け
中学生、高校生による読み聞かせ活動
・絵本の読み聞かせボランティア活動をするための基本的な知識、技術についての講義、演習
・ボランティア活動を実施するための一般的知識(受け入れ施設との関係づくり、ボランティアの心得など)
「人口減少社会の再デザイン」-これからのまちづくり・地域づくり
地方紙記者・社会人院生としての経験を通じて、「人口減少社会の再デザイン」をキーワードに、まちづくり・地域づくりに取り組んできました。
その成果を元に、今後のまちづくりの考え方、地域調査の方法などを解説します。
☆最近の主な研究・活動テーマ:幸畑団地地区まちづくり協議会の活動、空き家調査、JR津軽線沿線の将来像など
新幹線のこれまでとこれから
研究の柱は、東北新幹線(盛岡以北)、北海道新幹線、北陸新幹線などの「整備新幹線」です。
リニア中央新幹線の沿線の一部も調査対象です。
青森県にとっては「通り過ぎた話題」と思われがちですが、北海道新幹線の札幌延伸を控え、青森県や青森市にもさまざまな影響・効果が及ぶと予想されます。
☆最近の主な研究・著作・講演テーマ:北陸新幹線・金沢-敦賀間延伸、青函トンネル、北海道新幹線のこれまでとこれから、医療と新幹線、移住・定住促進と新幹線
災害に負けない地域づくり
NPO法人青森県防災士会の理事を務め、身近なコミュニティと「災害に負けない地域づくり」に関する活動に取り組んでいます。
ゼミにはほぼ毎年、防災士の資格を取得した学生が所属しています。
雪とまちづくりを考える
世界有数の豪雪都市・青森市において、「雪とともに生きる」営みの論点を整理しながら、今後のまちづくりをともに考えます。
雪とまちづくりと若者の将来
世界有数の豪雪都市・青森市において、特に若者の視点から、「雪とともに生きる」営みの論点を整理し、今後のまちづくりと若者の立ち位置を考えます。
中高生向け
選挙・投票について考える
青森大学生を対象にした調査や、さまざまな特別授業の実施を通して見えてきた、投票率向上や主権者教育の在り方をめぐるヒントを解説します。
新幹線について
北海道新幹線や東北新幹線、北陸新幹線が地域にどんな影響を及ぼしたのかを、学習活動と関連づけながら解説します。
人口減少社会の再デザイン-若者の地元定着をめぐって
人口減少が地域にもたらす影響と、その対応、特に若い世代への影響や今後の対応について解説します。
特に青森大学生を対象に実施してきた調査に基づき、「地元で働き、暮らす」ことの意味について、ともに考え、論点を探ります。
技術面から見たクラウドによって変化する社会
なぜ,クラウドが大きなビジネス変革,社会変革を生み出しているのかを技術面から掘り下げていき,今後のビジネスのヒントになるように解説する。
インターネットのコアテクノロジー
インターネットを構成する技術,それがどのように生み出されたかを解説する。
AIで変わる教育の姿
インターネットを構成する技術,それがどのように生み出されたかを解説する。
AIとの付き合い方
AIを使ってどんなことができるか、注意する点は何か紹介する。
中高生向け
インターネットの誕生から現状,未来まで
インターネットがどのように生まれたか,育ったか,未来はどうなるかを一緒に考えよう。
童謡・唱歌のルーツをたどる
明治時代の洋楽導入期から日本人の心のふるさとと言われる唱歌や童謡がどういった経緯で生まれたか、また日本の楽器製造の歴史も交えながら解説します。
季節の歌を歌いましょう
その季節に合った季節の歌を発声法や呼吸法を交えながら一緒に歌っていきます。
中高生向け
ドイツ歌曲の歴史と鑑賞教材
ドイツ歌曲の流れ、その発生から発展について西洋音楽の歴史と共に学び、鑑賞教材として取り上げられている名曲を実際に鑑賞しながらその世界の理解を深めていきます。
クラシック音楽を身近に
バロックから近現代まで、代表的な作曲家の生涯をたどりながらその代表的な名曲を生演奏を加え鑑賞します。
「元気に生きる」ための心理学
「元気に生きる」ことを望まない人はいません。
それなのに、自信を無くしたり、他人を羨んだり、怒ったり、失望したりして、前向きに行動できなくなることもあります。
そんな不健康な状態から脱出して元気になる方法はあるのでしょうか。
本講義では、心理学者アドラーの理論を学びながら、身近な出来事を分析しながら、過去に縛られずに前進できる心の在り方や行動のコツについて一緒に考えていきます。
赤ちゃんが最初に目にするおもちゃを作ろう(ワークショップ)
赤ちゃんは生後1か月までは見えていないと言われますが、発達心理学の研究では、人やモノが30~40cmの距離の場合には認知できることが分かっています。
しかし、この時期の赤ちゃん向けの視覚おもちゃが少ないのが現状です。
色画用紙、紙ストロー、糸、接着剤を利用して、皆さんと一緒に、安全で楽しいおもちゃ作りに取り組みます。
中高生向け
自分らしさって何だろう
青年期は「本当の自分ってなんだろう?」と悩む時期です。
小学生ではあまり経験しなかった孤独に悩み、一方で、何でも語り合える親友を求めます。
こんな矛盾した気持ちに揺れるながら、青年期の心の発達はどんどん進んでいきます。
精神分析学のフロイトやエリクソンの理論をもとに、中高生の日常の事例を引用しながら、「本当の自分」について心理学の視点から迫っていきます。
ご一緒に考えてみましょう。
勇気を持って生きるために
「自分らしく生きたい」と願っていますが、いつも元気になれるわけではありません。
見方を変えてると、生きていることは、未体験の自分と向き合い続けることです。
慣れないことをするのは、悩みや苦しみも伴います。でも、少しの勇気を持てるなら、自分の人生が楽しく充実するのではないでしょうか。
この講義では、見方や立場をちょっと変えることで、勇気をもって生きるヒントを考えることができるはずです。
プログラミング言語総覧 〜プログラミングを学ぶための基礎知識として
様々な業種・職種でITの活用が必須となる中で、開発ツールとしてのプログラミング言語そのものも、その分野に特化・進化した新しいものが次々と生み出されています。この講座ではプログラミングを正しくはじめるために知っておいて欲しい基礎知識として、様々なプログラミング言語の特徴や性能、どのような分野で活用されているかなどを、実際にプログラムを作成しながら紹介します。
※実習形式の講座です。インターネットに接続されたPCが必要です。
Scratchプログラミング入門
生活や仕事のあらゆる場面にITが浸透する中で、情報技術のコアとなるプログラミングを学ぶことの重要性が高まっています。また学校教育においても、創造性や表現力を高め、論理的な思考力を身につけるのに最適な素材としてプログラミングが注目されています。この講座では、子どもから高齢者まであらゆる人がプログラミングに触れられるように設計されたScratchを使って、難しいプログラミング言語の知識や面倒なコーディング作業なしで、プログラミングの世界を体験してもらいます。
※実習形式の講座です。インターネットに接続されたPCが必要です。
実践ビジネス英語
英文Emailの書き方、英語のでの「依頼」「説明」「意見」「断り」、プレゼンテーションの仕方など、実際のビジネスシーンでも役立つ表現を学び、どのような場面にも対応できるコミュニケーション力を身につけることができます。
中高生向け
多様性ってなに?:文化・言語・価値観について考える
現代の日本には多様な価値観や行動様式があります。この授業を通して、他者の価値観や考え方と自分の価値観を比べた時に、自分の考えはたくさんある考え方の一つにしか過ぎないのだということに気づいてもらい、自文化中心主義から文化相対主義への視点をもつことができるようになります。
この講義はグループワークや発表などを盛り込み、クラスメイトとコミュニケーションを取りながら進めていきます。
感覚で理解する微分積分
数学は厳密な論理を積み重ねなければなりませんが、実はその舞台裏には様々な直感や感覚が潜んでいます。この講義では微分と積分の考え方を、感覚を通して理解することを目標とします。
中高生向け
実数とは何か
「実数」と言われて、その定義を正しく答えられる人はいますか。小学生から馴染みのある実数ですが、手元の教科書に書かれている定義は曖昧です。この講義では、実数の構成において一番の障壁となっている「無限」を正しく捉えるところから解説します。