「長野修平の森の楽しみ〜焚き火料理&森のクラフト講座」が開催されました。

本学観光文化研究センターが「長野修平の森の楽しみ〜焚き火料理&森のクラフト講座」を、10月24日〜25日に青森大学ヒュッテで開催しました。
講座には22名が参加し、ネイチャークラフト作家・野外料理人の長野修平さん、樹木医の玉熊恭子さんをお迎えして開催しました。

1日目焚き火料理では、無農薬有機栽培をしている桜田農園さん(雲谷)から野菜を提供していただき、薪は青森大学自然サークルSDGsが山林を整備して作った薪を使用して、つるしベーコンとポトフを作りました。2日目はクラフト作りを前提とした樹木観察&採取を沢山で行い、生木のスプーンやナイフ、S字フックを作るグリーンウッドワークを学び、体験しました。SDGsの17つの目標の中で、「7.クリーンなエネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられる町づくりを」「12.つくる責任つかう責任」「15.陸の豊かさを守ろう」などを意識して、地域資源である「森」や「地産地消」を意識した講座を展開しました。

「人間は火と刃物が使えるようになって劇的に進化しました。1番シンプルで楽しいのが焚き火とナイフです。日常的に使って、慣れ親しんで欲しいです。」と講師の長野修平さんがお話してくれました。玉熊恭子さんからは「クラフト作りを前提とした森歩きは新鮮でした。様々な理由で森に出掛ける機会を作っていけたら楽しいですね。」と語ってくれました。

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