ソフトウェア情報学部1年生16名に青森県警察サイバー防犯ボランティアの委嘱状が交付されました。
青森県警察ではサイバー犯罪未然防止事業の一環として、県内小中学校・高等学校における情報モラル講話を中心とした教育・広報活動や、サイバーパトロール活動を行う「青森県警察サイバー防犯ボランティア」の育成を推進しており、2021年度はソフトウェア情報学部の1年生16名がこの活動に参加します。
活動の開始にあたって、青森県警察による委任状の交付式が6月24日に青森大学で開催されました。交付式では青森県警察本部の小田桐勝行生活安全部長から16名の1年生に委嘱状が交付され、続けて学生代表の一戸茉莉子さんによる決意表明が行われました。
交付式の終了後には参加学生と青森県警察本部の皆さんとの懇談会を実施、地域のサイバー防犯についての現状や、学生の考えるサイバーセキュリティ、これからの活動の抱負など、オープンな雰囲気で意見を交わしました。
サイバー防犯ボランティアの今後の主な活動として、大学生による児童・生徒向けのサイバーセキュリティセミナの実施を計画しており、地域のプロボノ団体Code for Aomoriの協力も得ながら講和のストーリーやプレゼン資料の作成などを進めています。