10月28日、キャリア特別実習の時間を活用し、青森県花のくにづくり推進協議会とのコラボによるフラワー・アレンジメント教室が開催されました。また、SD(スタッフ・ディベロップメント)活動の一環として本学職員も参加しました。
当日は、学生と職員22名が参加し、花と雑貨の店「Y’s Style」蔵田 由貴美氏(株式会社ワイズスタイル 代表取締役)と株式会社青森花卉 富樫 正美 代表取締役をお迎えして開催しました。
秋色の花を使って、ラウンドスタイル(丸形)のデザインに挑戦した他、蔵田氏には青森県の花卉産業の状況、教室開催のノウハウ・ポイント等についてご説明いただきました。職員は、授業中の学生の姿に触れ、キャリア特別実習の講義、実習と青森県の社会・経済のつなぎ方について考察する機会となりました。最後に全員が秋色のラウンドアレンジメントを完成させました。
参加者からは、「花があることで、気持ちも明るくなることに気づきました。私も誰かを元気づけられる仕事に就きたいです。」「Y’s Styleに行ってもっと花や雑貨に触れてみたいです。」「今まで見過ごしていた花の美しさに触れることによって、気づかなかった部分に気づきました。」という声がありました。