わたしたち人間は永く「火」とともに進化を遂げてきましたが、この100年程の間、石炭、石油など別のエネルギー源を用いながら周到な電化、言い換える火の周辺化を図りながら、利便性や豊かさ、情報化を進めてきました。
その一方、エネルギー消費量の増大や大量廃棄、人口増加、電力の供給地域と消費地域の諸格差といった地球的規模の諸課題を生み出しました。
本シンポジウムは、青森大学SDGs研究センターが今年度計7回実施したシリーズ勉強会「火の文明学」の取りまとめとして、各方面で活躍する火の学びの実践者らを迎えて、脱炭素時代における火の学びの意義と機会提供、仕組みづくりについて整理を行います。
期 日
2022年2月26日(土)13:30~16:00
会 場
新町キューブ グランパレ(青森駅東口から徒歩7分)
※オンラインと対面のハイブリッド方式で実施します(会場参加は人数制限の可能性があります)
登壇者
小倉 淳 氏 (東京ガスコミュニケーションズ株式会社プロモーション統括部 ) 藁谷 久雄 氏(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟 事務局長 ) 阿部 正人 氏(気仙沼市立松岩小学校 教諭) 井上 郡康 氏(東北環境パートナーシップオフィス 統括) 佐々木豊志 氏(青森大学総合経営学部 教授)
主 催
青森大学付属総合研究所SDGs研究センター
後 援
青森県教育委員会、青森県神社庁、東北環境パートナーシップオフィス、NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟、東京ガスコミュニケーションズ株式会社
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お問合せ
青森大学付属総合研究所SDGs研究センター
017-738-2001(内線:361)
sdgs@aomori-u.ac.jp (担当:喜來)