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SDGs研究センター

趣旨・目的

持続可能な開発目標(SDGs)は、人類社会が抱える貧困、人権、環境、平和などの諸課題の解決に向けた世界共通の目標として定められており、日本においては地方創世の主軸として産官学の取り組みを進めている。SDGs研究センターは本学の人的・知的資源をSDGsの理念と取り組みに沿って最大限に生かしながら、青森県内外の民間企業、市民社会・NPO/NGO、大学・研究機関、自治体・政府機関、個人との連携協力を通して、持続可能な地域社会の実現に向けた知識の構築と活動支援、人材育成、普及啓発活動を目的とするものである。

 

センター長あいさつ

「SDGs研究センター」は、青森大学の創立から半世紀かけて取り組んできた教育研究・社会貢献活動をSDGsという国際的な共通目標に即して捉え直しながら、新たな関連づけと意味づけを促し、活性化させることを目的に、青森大学付属総合研究所の研究センターとして設立されました。本センターでは、実績のある教員と外部の有識者が、学内外の関係者の皆様の協力を得ながら、領域横断的な共同および連携研究の推進に努めて参ります。

2019年度は青森県庁の「大学による環境教育モデル形成促進事業」や「若者向けSDGsワークショップ」、公益財団法人青森学術文化振興財団の「SDGs時代の地方創生における高等教育機関の役割に関する調査研究」、平内町ハクチョウのまち再生事業などへの取り組みを通して、地域の課題改善・解決と人材育成を連動させた教育展開とその実証的な調査研究、そして関係する人々のつながりの創出に努めました。その主たる内容については、公益財団法人青森学術文化振興財団の「SDGs時代の地方創生における高等教育機関の役割に関する調査研究」報告書にまとめました。

SDGsが広く普及する今日における大学のあるべき姿については、2017年9月に日本学術会議が「自らの専門分野における常識や慣習に囚われ過ぎるのではなく、問題が起こっている現場の状況をよりよく知る「市民」と協働する」姿勢や、社会イノベーション創出に向けた分野横断研究の展開を求めています (p13-14)。こうした方向性とは、大学教育を地域社会の再生や活性化に直結させる質的な転換を目指すものです。昨今の教育の質的転換の潮流とは、2020年度から小学校で実施された新学習指導要領「2030年の社会と子供たちの未来」に見られる通り、従来の一方通行・個別型情報伝達を基調とした学びや教授法を、反転学習やアクティブラーニング、PBL(Problem-based Learning)など、関係性や振り返り、対話を重視する学びのスタイルへの移行を示しています。

本研究センターはこのような教育機会の質的向上、言い換えると人材育成のサービス向上を常に意識しながら、地域の関係者、関係機関の皆様との協働を意識して研究活動に取り組んで参ります。皆様方の多大なご指導、ご鞭撻を切にお願い申し上げる次第です。

青森大学SDGs研究センター長 藤 公晴(社会学部)

活動内容

SDGsの普及啓発だけでなく、文理融合など、異分野・他分野の連携を意識したSDGsの教育普及啓発、それらの調査研究活動を主に取り組んでおります。
2019年度は、例えば、青森学術文化振興財団の研究助成や、青森県庁と平内町の委託事業を通して、シラカバの樹液と山椒の清涼飲料水製作プロジェクトと、台湾の実践大学との地域課題(県内りんご産業の後継者問題)とSDGsを結びつけた共同英語ゼミなどに取り組んだ。これらのSDGs研究センターの活動は令和元年度青森学術文化振興財団助成事業
「SDGs時代の地方創生における高等教育機関の役割に関する調査研究」成果報告書にまとめました(以下リンクおよびQRコード参照)。

https://www.aomori-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/03/%E8%97%A4%E5%85%AC%E6%99%B42020.pdf

お問合せ先

青森大学
〒030-0943 青森市幸畑2-3-1
TEL 017-738-2001(代表電話から「SDGsセンター」を呼び出してください)
FAX 017-738-0143

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