5月20日(金)、中庭にある校歌歌碑前にて第29回 寺山修司忌が行われました。

5月20日(金)、中庭にある校歌歌碑前にて第29回 寺山修司忌が行われました。

寺山修司氏は、青森が生んだ歌人・劇作家であり、映画監督、脚本家、シナリオ作家、写真家、そして「天井桟敷」主宰など、様々な活動を行った人物です。その寺山氏が青森高校在校時に教鞭をとっていたのが青森山田学園木村前学園長といったご縁から、本学の校歌「若者よ 若者よ」の作詞をお願いしました。寺山修司忌は、寺山氏の祥月にあたる5月に毎年開催しています。

一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止、昨年は降雨により室内での開催となった寺山修司忌。3年振りに歌碑前での開催となった今年は晴天に恵まれ、学生・教職員、約300人が参列しました。

金井学長による挨拶のあと、寺山氏を偲び黙祷を捧げました。

教員、学生代表による献花

最後に校歌「若者よ 若者よ」を斉聴し、式を締めくくりました。

続いて、本学社会学部・飛内文代教授による「寺山修司と青森」と題した講演が行われました。(必修科目「あおもり学」)

青森大学校歌「若者よ 若者よ」

作詞:寺山 修司
作曲:平井 康三郎
校歌・学生歌│学校法人青森山田学園 青森大学 (aomori-u.ac.jp)

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