青森大学・櫛引研究室は本年度、「雪のまちプロジェクト2026」を進めています。その一環として、他の豪雪都市の事例も参考に、東北地理学会・日本地理学会での報告資料をベースとして、「市民みんなで、雪のない季節に雪のことを考える」場を設けます。
青森市は2024年から2026年にかけて、2季続けての記録的な豪雪に見舞われ、多大な人的・建造物・産業被害が発生しました。加えて、特に青森市内の各地域で除排雪作業そのものが困難になり、市民生活に重大な影響が及びました。
人口減少と高齢化が進み、空き家・空き店舗も増える中で、青森市は今後、どう雪と向き合って暮らせばよいのか。特に、ふるさとに踏みとどまる若者たち、そしてふるさとを離れようとしている若者たちに、何をどう伝えたらよいのか。
「都市政策としての除排雪問題」は、研究事例が少なく、「問題の全容」が意外なほどはっきりしていません。それだけに、対策を行政や除排雪業者に委ねるだけでなく、市民が自ら、「ともに悩み、明日を描く」営みが欠かせません。
▽日時:2026年9月29日(火)18:00~20:00
▽場所:青森市男女共同参画プラザ・カダール(青森市駅前庁舎5階)研修室
▽形式:対面(定員50人)+簡易オンライン(同40人)・参加無料
▽主な内容(変更あり):
◯青森市の雪をめぐる俯瞰
◯除排雪の社会的・経済的・自然環境的な整理
◯青森市の雪対策の構造的な課題
◯他都市の状況と対比
◯その他
▽主催:青森大学櫛引研究室
▽共催:青森大学付属総合研究所・青森大学社会連携センター
☆市民勉強会「青森KEN民塾」9月拡大例会として設定
☆東北地理学会の研究集会として申請中
▽連絡先・問い合わせ先
〒030-0943 青森市幸畑2-3-1 青森大学ソフトウェア情報学部
櫛引 素夫 電話017-738-2001(内線731)・kushibiki@aomori-u.ac.jp

