第4回公開シンポジウム「地域に根差したグローバル人材の育成」開催

青森県観光物産館アスパムにおいて、第4回公開シンポジウム「地域に根差したグローバル人材の育成」が開催されます。

本シンポジウムでは、グローバル化が進む現代社会において、地域に暮らし、地域とともに成長する人材のあり方を多角的に考えます。教育機関と行政など、さまざまな立場から地域に根差したグローバル人材育成の実践事例や今後の展望を共有し、地域と世界をつなぐ新たな学びの可能性を探ります。

グローバルとローカルを結ぶヒントを見つける機会として、どなたでもご参加いただけます。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


日 時 2025年11月2日(日)10:00~16:10
場 所 青森県観光物産館アスパム5階「あすなろ」
※オンライン配信有

お問い合わ先
(公社)青森県観光国際交流機構 国際交流グループ佐藤・三上 017-735-2221

スケジュール
■第1部
◇基調講演 (10:05-11:05)
坂本 正 (青森大学客員教授、南山大学・ 名古屋外国語大学名誉教授)
「『使える』日本語を教えるために-日本語教育文法を捉え直す-」

◇パネル・ディスカッション (11:10-12:10)
パネラー: 坂本 正 (青森大学客員教授、南山大学・ 名古屋外国語大学名誉教授)
細田 美代子 (青森市交流推進課)
石野 慎一郎 (弘前市文化振興課)
高橋 優衣 (十和田市まちづくり支援課)
伊藤 友香 (一般社団法人中泊町文化観光交流協会)
葛西 暁史 (公益社団法人青森県観光国際交流機構国際交流グループ)
コーディネーター: 石塚 ゆかり (青森大学日本語教育センター長)

■第2部
◇研究発表 (13:00-14:20)
田中 真寿美 (青森中央学院大学准教授) 「『青森県で日本語を学ぼう!』の制作と、その応用」
鹿内 史 (青森大学国際交流センター長) 「『居場所』の地理学-地方と都市における外国人受け入れの構造-」
石塚 ゆかり (青森大学日本語教育センター長) 「外国人散在地域における日本語教育人材育成の課題と可能性-青森県日本語指導サポーターおよび日本語パートナーに求められる能力とは?-」

◇実践報告 (14:30-15:30)
工藤 美由紀 「オンラインにほんごカフェ-画面越しのコミュニケーションの難しさと工夫点-」
松田 修一 「流暢なのに文が作れない-日本語指導に盲点?」
藤 泉・瀬下 花音 「ゼロ初級からのstep by step-小学校1年生に対する日本語支援」
牧野 琢春 「留学生の強い味方!日本語プラスタイム!」
大西 昌江 「日本語教師の国家資格化を考える-勉強会を終えて-」

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