シンガポール国立大学の学生とオンラインで国際交流、文化と言語の架け橋を築く

シンガポール国立大学(NUS)と青森大学の学生が、言語と文化の交流を深めるためのオンラインセッションを実施しました。このセッションは、シンガポールと日本の学生間で相互理解を促進し、異文化間コミュニケーションのスキルを養うことを目的としています。

この交流会には、NUSで日本語を学んでいる67名の学生と、青森大学の25名の学生が参加しました。NUSの学生たちは、シンガポールにおける環境問題や宗教に関わることなど様々な問題について日本語でプレゼンテーションを行い、青森大学の学生たちは、それに対して質問や感想を述べることで、互いの文化の違いについて深く学びました。

この交流は、両大学の学生にとって貴重な学習機会となり、異文化理解の重要性と、言語を越えたコミュニケーションの力を実感する機会となりました。また、学生たちは、異なる背景を持つ人々との交流を通じて、新たな視点を得ることができました。

5月には、「Aomori Global Advance Project」の一環として、NUSの学生たちが青森を訪れる予定です。このオンライン交流は、その訪問のための良いキックオフイベントとなりました。青森訪問では、今回のオンラインセッションで築かれた関係をさらに深め、実際にお互いの文化を体験し合うことが期待されています。

国際交流センターではこのようなプログラムを通じて、若者たちがグローバル社会における役割を発見し、異文化間の架け橋となることで、より理解と協力のある世界の実現に貢献する機会を多数用意しております。今回のシンガポール国立大学と本学の学生たちの交流会のように、今後の活動からさらに多くの成果が生まれることが期待しています。

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