12月8日（金）、オープンカレッジ市民大学の第15講を開講しました。
最終回の今回は、「地域社会に貢献する更生保護活動を目指して」と題し、法務省 青森保護観察所 所長 野尻 実先生に講師としてご講演をいただきました。
（会場：アウガ5階研修室）
更生保護制度のしくみや制度の成り立ち、更生保護の目的・機能について、基本的な事項を中心に解説いただきました。
また、更生保護の重点施策となっている「再犯防止」や「地域援助」について説明いただきながら、犯罪や非行をした者などの立ち直りを支え、安全・安心な社会を作るため、一人一人ができることについて考える機会となりました。（講義要旨より）
修了式では、澁谷泰秀青森大学学長より出席者全員に修了証が手渡され、澁谷学長の祝辞、白岩所長の挨拶の後、青森大学校歌「若者よ 若者よ」を全員で斉唱。最後に記念品をお渡しして今年度の講座を終えました。
