2021年10月９日（土）、2021年度 第1回「TOEIC Bridge Speaking Test（IP試験）」に関する受験説明会とTOEIC Bridge Speaking Test を開催しました。 前半は一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 の堀建哉様より、TOEIC Bridge Speaking Test のポイントや受験中の注意点などをわかりやすく説明していただきました。また、説明会ではTOEIC Speakingテストの必要性や「人に伝えることの難しさ」などのお話もいただき、これからの英語学修の参考になったと参加した学生からは大変好評でした。
説明会後TOEIC Bridge Speaking Testをオンラインで実施しました。受験者の多くは今年度グローバル英語を履修している学生で、11月8日（月）から始まる実践大学（台湾）との共同ゼミナールに向けて6週間の英語会話練習の目標設定と自分のスピーキング力の確認をしていました。このTOEIC Bridge Speaking Testは試験時間が15分と短いものですが、学生たちからは「難しかった」「うまく出来ず悔しい」「もっと話せるように今後頑張りたい」という感想があり、この試験を通して第2言語で理解し表現することの大切さを実感したようでした。 青森大学では、学生が自らの英語力を把握し向上を図っていく一つの機会として、このTOEIC Listening & Reading Test（IP試験）、TOEIC Bridge Listening & Speaking Test（IP試験）を、2020年度から各年度５回実施しています。また、今年度からはTOEIC Bridge Speakingも加わり、英語の４技能（聞く・話す・読む・書く）をバランスよく伸ばす機会を設けております。次回のTOEIC Listening & Reading Test とTOEIC Bridge Listening & Reading Testは12月18日（土）を予定しております。
今後も国際交流センターと語学部会は本学の学生がグローバルな視点で地域貢献ができるよう、学生の語学学修のサポートを引き続き行なっていきます。
グローバル英語は青森学術文化振興財団助成「SDGs時代の地方創生における高等教育機関の役割に関する調査研究③」の助成事業の一部を活用して実施しております。
