青森大学オープンカレッジ市民大学開校式が行われました。
青森大学 金井学長とオープンカレッジ船木所長から37名の受講生へ祝辞が送られました。昨年度は、新型コロナウイルスの影響により全講座中止となり、今年は1年ぶりの開講となりました。
閉会後は、「爽華」和の伝統文化体験教室 森山孝子代表をお呼びして、第１講「伝統の布「風呂敷」〜基本の結びといろいろな包み方〜」が開催され、風呂敷の基本的な結び方から、ティッシュ箱やスイカ、瓶などの包み方を実演。
悪戦苦闘しながらも、森山先生の課題をクリアしていきました。一枚の布から優しい気遣いや心遣い、生きることを大事にする強さが伝わり、先人達が育んできた伝統文化を体験することができました。
受講生からは、「市民大学は19回目の参加ですが、とても楽しみにしていました。新型コロナ対策をしっかりして、新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。」と喜びの声が聞かれました。
■次回講座
テーマ 「英国の文化について」
講 師 青森県国際交流員 クーム クラリッサ氏
日にち 4月23日（金）
会 場 アウガ5階ホール
