ソフトウェア情報学部（主担当：大川博督准教授）と総合経営学部（同：久保英也教授）が共同で地域貢献活動を進めていますがその一環として、首記イベントにブースを出展しました。
それは、同小学校の主要イベントで、3か月前から準備にかかり生徒が楽しむことに学校もPTAも全力で取り組むイベントです。同校とは地域減災で連携していますので、生徒たちが楽しめるイベントにしたいと知恵を絞りました。
出し物は、「簡単ブロックプログラミングでゲーム作り入門」とし、生徒の皆さんが自分でゲームを作り、それを楽しむというものです。大掛かりなイベントのため、タブレット型パソコン12台を持ち込み、大川ゼミの精鋭ゼミ生2名の全面的な協力を得て、ようやく実施にこぎつけました。
同イベントは3時間ほどでしたが、1年生から6年生まで42人（＋保護者10名）に参加いただき、楽しいものになりました。
とりわけ、最初は遠目から見ていた、特別支援学校の生徒さんのお母様に声をおかけし、おそるおそる参加されたその生徒さんがゲーム完成時に大きな歓声を上げるなど、うれしい一幕もありました。
我々にとっても大学が地域に貢献できるものを再度考えなおすきっかけにもなりました。
