5月29日、Aomori Global Advance Project 2021 「LEARN FROM PIONEER ~先達に学ぶ~」が、むつ下北文化会館大集合室をメイン会場にオンライン配信で開催されました。
むつ市とシンガポール連携事業は、むつ下北未来創造協議会とむつ市との共催で実施され、むつ下北地域の産業におけるグローバル化と担い手育成を目的としています。また、シンガポールの現地法人と連携し、むつ下北地域の魅力を各種方面から実践的に発信していきます。
今回の事業に、本学から合計5名の学生が参加することになりました。
スタートアップイベント当日は、宮下むつ市長とむつ下北未来創造協議会より内田大輔氏が参加し、国内大学生とシンガポール国立大生、Fifty One Media社をzoomでつなぐ、メイン会場とオンライン会場でのハイブリッド形式で開催されました。
青森市出身のFifty One Media社代表 飯田広助氏による講演では、地方創生や独立・起業などの大きなテーマから、社会人生活での出来事などの身近なトピックまで、飯田氏の体験をもとに語られる非常に貴重なお話を聞くことができました。
また、青森を紹介するうえで欠かせない津軽三味線を生演奏で配信し、参加者全員が青森の文化を楽しむことができました。
国内大学生とシンガポール国立大生、Fifty One Media社社員との交流では、英語でコミュニケーションを取りました。日常生活の中で使うことの少ない言語で自分を表現することはとても難しいですが、今回の事業に参加することで、参加学生一人一人のコミュニケーションスキル向上につながるのではないでしょうか。