8月9日(日)、むつキャンパスで開催されたオープンキャンパスに合わせて、大学生と社会人によるITコミュニティ「東北TECH道場 むつ・下北・青森道場」を開催し、参加者によるバイブコーディング体験会を実施しました。

「東北TECH道場」は、Google社による震災復興事業として東北各地で立ち上げられたITエンジニアの育成・サポートを行う取り組みです。「青森道場」は青森大学が主体となり、高校生・大学生・社会人が参加する道場として2012年から運営を続けています。2023年からは世界140カ国で展開されているGoogle Developer Groups(GDG)に加わり、「GDG Aomori」として地域エンジニアのコミュニティ活動に取り組んでいます。今年度からはむつキャンパスにも活動拠点を設置し、9月から新たに「むつ・下北・青森道場」として本格始動する予定です。今回はその「プレ道場」として、参加予定者や将来の道場主候補が集まる試行回として開催されました。

今回の体験会では、ソフトウェア情報学部4年生の倉知哲平さんが取り組む「映像と三味線を組み合わせたインタラクティブアート作品」をベースに、音楽に反応して映像を変化させるプログラム制作を行いました。

制作はすべて、自然言語(人間の言葉)でAIに指示を出してプログラムを生成する「バイブコーディング(Vibe Coding)」の手法を採用。地元企業のエンジニアや本学学生など、プログラミングに精通した参加者もあえて直接コードを書かずにAIとの対話のみで構築・改造に挑戦し、生成AIを活用した開発の可能性や現在の手応え・限界をリアルに体感する機会となりました。

会場となった「フィッシュボールルーム」の空間を自由に使い、参加者たちは思い思いの場所でコーディングを進めながら、ドーム天井に投影された互いの映像作品を鑑賞・講評し合い、活発な交流が行われました。

9月からは、高校生・大学生・社会人を対象とした「むつ・下北・青森道場」が本格的にスタートします。
【参加者募集中】
本道場にご興味のある方は、ソフトウェア情報学部・角田(道場主: tsunoda@aomori-u.ac.jp)までお気軽にお問い合わせください。