「陸奥湾イルカウォッチング」スタート!

青森県の津軽半島と下北半島を結ぶむつ湾フェリーでは、本年度の運航開始に合わせ、「イルカいないかキャンペーン」を開始しました。これは、フェリー船上からカマイルカの大群が見られることをPRするために2年ぶりに行われるものです。運行初日、社会学部の清川繁人教授がガイドを務め、県内からのツアー客にイルカの生態や魅力を伝えました。

カマイルカは、主に日本近海に生息し、毎年4月〜6月頃に陸奥湾を回遊します。これは八甲田山の豊富な栄養を含んだ雪解け水が陸奥湾に流れ、大量発生するプランクトンがイワシのえさとなり、そのイワシを追ってカマイルカが陸奥湾に入ってくるからです。多い時には300頭を超えるカマイルカの大群に遭遇することがあります。

今回は、陸奥湾を回遊する野生のカマイルカ約30頭に遭遇しました。海面を飛び跳ねる可愛らしいイルカを見て、参加者は「陸奥湾にこんなにイルカがいるなんて思いもなかった。また参加したい。」とお話しいただきました。今後、フェリーのツアーと並行して、より間近からイルカをウォッチングできるツアーとして「イルカ博士・清川先生と漁船に乗って~イルカいないか一緒に調査」を実施します。ご予約は下記からお願いします。

【イルカツアー申し込みURL】
・まだ旅クラブ(5月上旬〜6月中旬)
「イルカ博士・清川先生と漁船に乗って~イルカいないか一緒に調査」 https://matatabi-club.com/tour/1372.html

・むつ湾フェリー(4月下旬〜6月下旬)
「初夏のイルカウォッチング」 https://www.mutsuwan-ferry.jp

昨年度の様子は以下動画をご覧ください。

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