SDGs研究センター主催「森林から広がる青森の可能性とSDGs」が開催されました

11月23日(土)13時30分から、青森大学6号館において、若者対象SDGsワークショップ【青森県企画政策部企画調整課委託事業】が行われた。『森林から広がる青森の可能性とSDGs』をテーマに学生19名、一般16名、計35名が参加した。佐々木豊志教授(青森大学総合経営学部、SDGs研究センター副所長)の進行により、1980年代から北海道紋別郡滝上町で「森の子どもの村」を営む徳村彰氏の森林と触れ合う意味、想いについての基調講演(VTR)が行われた。その後、「バイオマス防災」をテーマに高橋博志氏(特定非営利活動法人 青森バイオマスエネルギー推進協議会理事長)、「五感で観察」をテーマに玉川えみ那氏(特定非営利活動法人 奥入瀬自然観光資源研究会 ガイド)が、それぞれテーマ別に勉強会を開催した。最後に中庭の焚き火を囲みワークショップ、ディスカッションを行い、コーヒーを飲みながら今日を振り返った。若者にとって、青森の森林の恵みや可能性について知る良い機会となったのではないか。

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