青森西高で「おもてなし研修会」、「三内を美しく元気にする会」が三内霊園の歴史解説

青森大学櫛引研究室と青森県立青森西高等学校は11月4日、同校で「新青森駅発のおもてなし研修会 -三内霊園の歴史散歩-」を開催しました。「青西おもてなし隊」の生徒やJR東日本の写真ら約30人、同校や新青森駅から近い三内霊園の歴史と見所を学びました。

青森大学と青森西高校は2019年度に包括的連携協定を結びました。研修会は連携活動の一環として開かれ、青森大学社会連携センターが共催しました。

研修会の始まりには、新青森駅の澤村郁子駅長が青西おもてなし隊副隊長の佐々木千束さんへ、これまでの新青森駅での活動に対して感謝状を贈呈しました。また、今年7月に新青森駅を訪れ、青西おもてなし隊の生徒たちと交流した北海道長万部高校の生徒たちから近況報告のメッセージが届き、読み上げられました。

研修会では、「三内を美しく元気にする会」(中條資則会長)の鎌田英夫さんが、独自に作成したテキストを基に、青森市の偉人や文化について語ってくださいました。質疑・感想では、青西おもてなし隊の佐々木さんが「三内霊園を通じて、私の知らない青森市の歴史を聞き驚いています。ただ、多くが後世に引き継がれていないことが気になりました」と感想を語ってくれました。

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