青森大学×SDGs 「青森大学生たちのSDGs ACTION! 〜大学SDGs ACTION!AWARD〜」

青森大学生たちのSDGs ACTION! 〜大学SDGs ACTION!AWARD〜

朝日新聞社が主催する「第1回大学SDGs ACTION!AWARD」(2018.3.9)で「下川町賞」を受賞。このアワードは、学生や若き研究者がSDGsに取り組むアクションプランを競い合うコンテストで、第1回には全国から95の団体が応募し、一時審査を通過した9のチーム・個人が、東京有楽町の朝日ホールで最終プレゼンテーションを行った。青森大学からは、総合経営学部、ワイバ ゴビンダと喜來大智(当時1年生)の両君がエントリーして一次審査を通過し最終プレゼンテーションに臨んだ。

県名に「森」がつく県は、青森県。「青森から森のメッセージを届けに来ました」という言葉を皮切りに、ネパールからの留学生であるワイバくんは、「ネパールで生まれ育った自分が、経済や科学技術が発展している日本に学び、自国の経済的発展に貢献したい思いで留学した。しかし、青森大学にきて、経済発展だけではなく、環境や安全・安心にこだわった地元企業を知ることで価値観が変化した」と語り、そして、喜來くんは「青森生まれ、青森育ちの自分は、青森の自然が好きでこの活動をしたい。森だけにとどまらず、雪という資源もポジティブな資源にしたい」と二人とも魂がこもったプレゼンテーションを展開した

 

二人の提案は、青森山田学園が所有する73haの山林の活用と、現在は使用されていない学内にある旧教員住宅のエコハウス化、そして森林資源を活用している地元企業と連携する持続可能な活動のアクションプラン。森林資源を持続可能な循環する地域資源として活用する活動だと熱く語った。

そして、グランプリは逃したもの、見事下川町賞を受賞した。下川町は北海道の小さな町だが、森林資源を活用することを町ぐるみで展開し、第1回ジャパンSDGsアワードで内閣総理大臣賞を受賞している町。下川町賞で20万円をいただき、さらに、協賛社の日本航空(JAL)からは下川町の視察費用も頂いた。下川町の視察は、さらに彼らが深く学ぶことができる貴重な機会になるだろう。表彰後のコメントでワイバくんが宣言した「We should do it! We want to do it! And let us do it」から、今回の提案が必ず実現できる若いパワーを感じた。これからの彼らのアクションに期待したい。(文責:佐々木豊志)

4.質の高い教育をみんなに
13.気候変動に具体的な対策を
15.森の豊かさも守ろう
17.パートナーシップで目標を達成しよう

青森大学総合経営学部長(兼)観光文化研究センター長
佐々木豊志
青森大学 観光文化研究センター(兼)SDGs研究センター 研究員(兼)事務員
喜來大智
青森大学 東京キャンパス 国際交流センター 事務員
ワイバ ゴビンダ
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