大学生が「地域ブランド」商品・サービスのアイデアを競うコンテスト「東北 地域ブランド総選挙」(特許庁・東北経済産業局主催)の決勝に、「あおもり藍」を支援する青森大学の学生チーム「Team A-i-」(チーム・エー・アイ)が出場することになりました。決勝は12月20日、仙台市のせんだいメディアテークで10チームが参加して開かれます。
「東北 地域ブランド総選挙」は、学生たちが、「あおもり藍」(青森市)、「大鰐温泉もやし」(大鰐町)、「風間浦鮟鱇(あんこう)」(風間浦村)などの地域ブランド商品・サービスを運営する企業・団体(地域団体商標権者)を取材し、インスタグラムに画像・動画を掲載してPRするとともに、新商品や新ビジネス、新たなPRのアイデアを競い合うコンテストです。東北6県の8大学から18チームが参加しました。
予選は9月2日から11月1日まで行われ、各チームはインスタグラムに画像を掲載する一方、新商品や新サービスを活用したブランド力の強化方法、さらには地域経済の振興法に関する提言をまとめて提出しました。
11月上旬に行われた審査の結果、「あおもり藍」(あおもり藍産業協同組合)を支援する「Team A-i-」が決勝進出の10チームに選ばれました。
【東北経済産業局リリース】
https://www.meti.go.jp/press/2019/11/20191115001/20191115001.html