青森大学・櫛引研究室が事務局を務める「あおもり新幹線研究連絡会」は2023年1月21日(土)、青森市のあおもりスタートアップセンターで、新幹線フォーラム「『人口減少×新幹線』社会の再デザイン-八戸開業20周年・札幌延伸と在来線の行方」を開催します。
あおもり新幹線研究連絡会は、櫛引研究室と青森中央学院大学・竹内紀人研究室、弘前大学大学院地域社会研究科・工藤祐介客員研究員、青森商工会議所、あおもり創生パートナーズ株式会社で構成しています。2019年度から3カ年計画で、青森学術文化振興財団の助成による調査研究プロジェクト「『人口減少×新幹線』社会の再デザイン」を実施してきました(新型コロナウイルス感染症のため2020年度は休止して1年延長)。
この間、「新幹線に接続する在来線の現状」、「移住・定住と新幹線」をテーマとして、青森県内と北海道新幹線・北陸新幹線沿線で調査活動を重ね、2019年度と2021年度の調査報告書をまとめて公表してきました。また、
(詳しくは下記リンクをご覧ください)
https://researchmap.jp/motookushibiki/
https://researchmap.jp/motookushibiki/%E8%B3%87%E6%96%99%E5%85%AC%E9%96%8B
今回のフォーラムはその集大成として、東北新幹線・八戸開業以来の20年を俯瞰し、新幹線開業が地域にもたらした変化を総括するとともに、2031年春に予定されている北海道新幹線の札幌延伸に向けて、課題と可能性を検討します。併せて、在来線の行方についても論点整理と展望を試みます。
フォーラムは対面とZoomのハイブリッドで実施します。対面は定員30人、Zoomは40人です。申し込みは下記リンクからお願いします。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、全面オンラインとなる可能性があります。対面で参加を申し込まれた方は、緊急の連絡があり得ることにご留意ください。
https://forms.gle/1u5EwnYKcgBQhRqW8
★主催:あおもり新幹線研究連絡会/青森大学・櫛引研究室
★共催:青森大学付属総合研究所・社会連携センター