特殊詐欺やSNSを利用した詐欺は、手口を変えながら全国で繰り返し発生しています。
詐欺の手口を知り、注意することは被害を防ぐうえで大切です。しかし、本人が十分に注意しているつもりでも、思いがけず詐欺の被害に遭ってしまう可能性があります。
詐欺を行う側は、人が誰でも持っている「考え方のくせ」や、その場で生じる不安、期待、焦り、相手への信頼などを巧みに利用するからです。
平成29年度にJST RISTEXに採択された「高齢者の詐欺被害を防ぐしなやかな地域連携モデルの研究開発」などで蓄積してきた、心理学・医学の知見をもとに開発したアプリです。
詐欺に直面したときに影響を受けやすい心理的な特徴や判断の傾向から、自分では気づきにくい「詐欺への脆弱性(だまされやすさにつながる弱点)」を理解することを目的としています。
将来、詐欺に遭うかどうかを予測するものではなく、「どのような場面で注意が必要か」を知るための診断です。
詐欺は、恐怖や焦り、期待、信頼など、人が誰でも持っている心理や認知バイアスを巧みに利用します。手口を知るだけでなく、自分がどのような働きかけに影響を受けやすいのかを知ることが大切です。
本アプリは、青森大学などの研究成果を基礎に開発されています。質問への回答から、詐欺に直面した際に影響を受けやすい心理的な特徴や判断の傾向を捉え、自分では気づきにくい「詐欺への脆弱性」を知ることができます。
診断結果を知ることで、「自分が影響を受けやすいパターンかもしれない」と気づき、不審な電話やメール、SNSの誘いなどに遭遇した際に、いったん立ち止まって確認するきっかけをつくります。変化する詐欺から自分を守るためのセルフディフェンスにつなげます。
詐欺の手口はこれからも変化していきます。
手口を一つずつ覚えるだけでなく、「自分はどのような働きかけに弱いのか」を知り、立ち止まって確認する習慣を身につけることが、変化する詐欺に対するセルフディフェンスにつながります。
このアプリが、ご自身やご家族を詐欺から守るための一つのきっかけになることを願っています。
※こちらはWEBアプリを利用するため、ブラウザが開きます。
※本アプリは、青森大学社会学部の渋谷教授が、科学研究費補助金(科研費)による研究成果として開発した、詐欺に対する脆弱性を学術的に評価する研究用アプリです。本アプリでは、氏名・住所・電話番号などの個人を特定できる情報は取得しません。
※判定結果は参考情報であり、詐欺被害の防止や安全を保証するものではありません。本アプリの利用により生じた損害について、研究プロジェクトおよび大学は一切の責任を負いません。
■ はじめに
本ツールは、青森大学社会学部教授・澁谷が実施する、科学研究費補助金による研究プロジェクト「社会心理学を応用した詐欺脆弱性判定アプリを用いた詐欺被害予防の研究(課題番号:23K02848)」(以下「当プロジェクト」)の研究成果の一部として提供されるWEBアプリです。利用者は、本規約に同意した場合にのみ、本ツールを利用することができます。
当プロジェクトは、本ツールの利用にあたり、以下のデータを取得・管理します。
利用者は、自身の詐欺抵抗力を判定する目的で本ツールを利用できます。
自由記述欄等がある場合、氏名やパスワード等の真に秘匿すべき情報は入力しないでください。
通信にかかる費用は利用者の負担となります。
当プロジェクトは、予告なく仕様の変更や提供の終了を行う場合があります。また、本規約は必要に応じて改定されることがあります。
本アプリおよびデータ管理に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
【責任者】青森大学 社会学部 教授 澁谷 泰秀
【連絡先】sibutani@aomori-u.ac.jp
【所在地】030-0949 青森市幸畑2-3-1 青森大学
本規約は日本法に基づき解釈されます。本ツールに関する一切の紛争については、[青森地方裁判所]を専属的合意管轄裁判所とします。
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