青森大学ソフトウェア情報学部の櫛引素夫教授と、青森市民らでつくる勉強会「青森KEN民塾」の有志が5月9日、青森大学で、青森市の雪問題をめぐるワークショップを開きました。

青森KEN民塾は市議や会社員、教員、団体職員らが参加しており、櫛引教授が世話人を務めています。2012年から毎月、さまざまなテーマを巡り意見交換を重ねてきました。櫛引教授が2025年度、青森市が設置した除排雪検討会議の座長を務めて提言を行ったこと、その一方で青森県が2シーズン続きの豪雪に見舞われて市民生活に重大な影響が及んだことを受け、「市民の立場から、雪のない時期に、問題の所在を検討しよう」と企画されました。
ワークショップには6人が参加したほか、メディア関係者3人も見学し、約3時間にわたって意見交換しました。この中で、「新潟県長岡市は市民への雪関連の情報が整理され、提供されている」、「市民が参加して雪を学び、対策を考える雪対策市民会議を設けるべき」、「空き地を雪捨て場に提供した際に適用される税の減免措置の拡充を」といった声がでました。
議論の結果は、櫛引教授が5月17日に東北地理学会春季学術大会(東北大学)で報告する研究発表に反映されます。

