岡島研究室修了生からのメッセージです。




4期生・外崎 健
長野大学・講師


 私が岡島研究室に入ったのは、長年読売新聞社での環境専門記者で、日本だけではなく世界中の環境について執筆や体験等の仕事をされていたこと、また自然を愛し、子供達に自然体験の必要性を伝え続けていた点だった。修士論文の作成においての研究活動では、先生の長年の経験や研究等による指導が大変参考になった。
研究室では、フィールドでの研究活動等、学外に出ることが多く外部の方達との関係を沢山作ることが出来た。研究を行うことが大きな目的ではあるが、沢山の人との出会いは今後の人生にとって大切なことだと思う。
 そんな岡島研究室に入って、研究だけではなく今後の人生も考えてみませんか。



5期生・小堀 武信
社団法人日本環境教育フォーラム
 

 大学卒業後は小売業界に身をおき、休日はバイクで国内各地を廻った。やがて業務を通して消費者問題に関心を持ち、自然の中で過ごす時間の大切さを強く感じるようになった。そして環境問題に関心を持つうちに「環境教育」という言葉に出会い、青森大学大学院への入学を決意した。
 ここで過ごした2年間は濃密なものであった。同期の仲間と議論の時間を持ち、協働で課題を乗り越えたことは数知れずであった。専攻科目で未知の知識に触れることはとても新鮮なものであった。忘れてはならないのは専攻実習や青森大学自然学校での活動で、雄大な自然の中で学ぶことができた。これらを背景として修士論文のテーマを森林体験とし無事にまとめることができた。
 都市部から離れた場所で学び、今までの生き方や考え方を振り返って見ることは、これからの自分の将来を考える上で大切な時間になると思う。
然環境の中で、親身な指導をしてくれる教職員と2年間を過ごしてみませんか。そして一緒に「環境教育」について考えてみませんか。

4期生・匿名希望

  私は2年前まで岡島研究室に所属していました。当時のことを振り返ってみると、あっという間に時が過ぎ、修了したという印象があります。2年という月日は意外と短いため、入学前から将来の進路、そして何を研究したいのかを考えておくことが必要です。もし、それらが明確になっていなくても、諦める必要はありません。入学後、指導教官との面談の中から、方向性を見出すことができるはずです。
 あなたが環境のことについて一歩を踏み出そうとしている。その気持ちが一番重要なのです。今の自分の状況に変化をつけることは、すごく勇気がいることだと思いますが、思い切って飛び込んでみて下さい。必ず自分の力となることでしょう。 すべての生命がいつまでも地球で生きていくために力を貸してください。そして、そのための力を青森大学大学院でつけてください。1つの力がやがて大きな力となり、現状を打開することを信じています。

     
7期生・中山 高行
スリランカ 青年海外協力隊(環境教育)
現在、青年海外協力隊(環境教育)の一員としてスリランカの中央環境局サバラガムワ州事務所に所属され、スリランカで1か所目(2004年)となるNature Field Centre - Randeniya Kegallの運営と出張プログラム(主に学校)の業務に関わっています。ちなみに言語はシンハラ語と英語です。(タミル語もありますが話せません)。大学院で培った自然学校のマネジメントスキルやインタープリテーションをはじめとした環境教育のツールを現地の状況にあわせて除々に技術移転しているところです。青森大学大学院では、多くの技術とともに実践から生まれる理論の重要さを学びました。日本では、大学院といえば研究者育成の場という印象が強く、本大学院のように実践者育成の大学院は未だその評価が低い傾向にあります。持続可能に向けた社会をつくるには実践者が不可欠です。本大学院から一人でも多く、日本中だけでなく世界中に人材が輩出されることを願っています。

 岡島 成行(環境ジャーナリスト)