小型ハイブリッド(太陽光・風力)
発電装置の運転
学生の環境教育のため1995年の秋から装置の運転を続けています。
目的:炭酸ガスを排出しないクリーンエネルギーの利用法を学ぶ。
太陽光と風力の組み合わせの効果を調べる。
発電量計測装置、充放電制御回路、計測用プログラムなどの開発。
電力の利用:発電した電力は小型温室の照明に利用しています。
風車
現在、工学部の屋上に大型、中型、小型3台の風車と太陽電池パネルを設置しています。大型風車と呼ぶのは気恥ずかしいですが、3台を大、中、小と区別しているとお考え下さい。

次にこれらの風車の仕様をまとめます。 現在、ミニ型の運転は休んでいます。99年の7月からゼファー風車の運転を始めましたので、これを中型とし、以前の中型風車ウインドチャージャーを小型、以前の小形をミニ型と呼ぶことにしました。
ミニ型風車
小型風車
中型風車
大型風車
タイプ
ミニ実用型
30型
ウインドチャージャー
FM910
ゼファー
WT-3
ウインドシーカー
503
製造
鷹羽科学工業(株)
Marlec Eng. Co.Ltd.
England
USA
USA
販売
鷹羽科学工業(株)
電話03-3932-8301
インタードメイン(株)
電話045-788-9595
ゼファー(株)
電話03-3299-1910
安川商事(株)
電話0492-81-1551
価格
224,000円
168,000円
159,800円
239,800円
ローターの直径
0.52m
0.91m
1.14m
1.52m
保護機構
なし
側方偏向式
セルフピッチコントロール
上方偏向式
出力
(風速10m/s)
25W
72W
170W
280W
小型風車は割高になっています。徳納社長の話では量産品には価格の面でかなわないが、発電効率や大型風車の分野ではどこにも負けないそうです。中型風車(Rutland Windcharger)は6枚羽で、回転時の音も静かです。大型風車(Windseeker)は振動が起きやすく少し音が気になります。風車の発電量は風速の3乗とローター径の2乗、すなわち受風面積に比例します。この表からも定格出力がローター径の2乗に比例していることが分かります。
太陽電池
多結晶シリコン製太陽電池パネル(MSX64)出力64Wのものを2枚使っています。このパネルは米国Solarex社製で、(株)エム・エス・ケイから1枚7万円で購入しました。パネルの角度は、冬は50度、夏は29度に設定しています。冬には雪が積もりますが、日が出ると暖まってうまく滑り落ちます。
