教育の特徴
一貫したソフトウェア開発技術の習得
青森大学ソフトウェア情報学部では、ソフトウェア開発の技術を、1年生から4年生まで、少人数ゼミでていねいに学んでいきます。 1、2年生で開講されているプログラミングワークショップでは、プログラミング技術の習得だけでなく、問題を分析する力やソフトウェアを企画し、設計する力、開発力を育成します。 そこで培われた知識や技術は、ソフトウェアをさまざまな分野へ応用する3年生の創作ゼミナール、4年生の卒業研究へとつながっていきます。
ソフトウェア情報学部では、これらプログラミングワークショップ、創作ゼミナール、卒業研究を、カリキュラムの中心科目に据えています。 そして、ひとりひとりの興味に応じて、さらにネットワーク、CG、組み込みシステムなど、さまざまな分野の技術を学んでいきます。
詳しいカリキュラムの紹介は「青森大学ソフトウェア情報学部カリキュラム」をご覧ください。

総合大学というメリット
ソフトウェアは、単にIT分野にとどまらず、コンピュータを活用し、経済、流通、医療、金融など、さまざまな分野の発展に寄与する技術です。
青森大学は総合大学であり、文系の経営学部・社会学部、理系の薬学部があります。そして、さまざまな分野のいろいろな課題に一緒に協力しあって挑戦し、発展していくことができる環境があります。これは総合大学ならではのメリットです。
これまで、社会学部と共同で、「黒石こみせ通りの景観シミュレーションのCG」を作成し、黒石市のまちづくりのイベントで発表しました。また、地域の企業と共同で亀ヶ岡遺跡からの出土品のCG化、および複製品の作成などに取り組んできました。
現在も、学内外のさまざまな組織と協力し、多様な分野の課題に取り組んでいます。

ていねいなリメディアル教育

近年、教育や入試などの多様化にともない、新入生の学力や知識が多様化しています。この状況に対応すべく、リメディアル教育の充実に取り組んでいます。
1年生の基礎的な数学や英語の科目では習熟度別のクラス編成で、理解度に応じてていねいに指導しています。
また、学生ひとりひとりに、学習アドバイザーの担当教員を配置し、学習・生活の両面からサポートを行なっています。
あおもりOSS中核人材育成事業
平成19年度に青森県が公募した「あおもりOSS中核人材育成事業」に青森大学ソフトウェア情報学部が選ばれました。そして、3年生を中心に、実践的なソフトウェア開発の研修に取り組みました。青森市内のソフトウェア会社と協力し、実際の開発の現場で行なわれている開発手法を取り入れました。そして、「要求分析」「設計」「プログラミング」「テスト」「納品」という、一連のソフトウェアの開発工程を、参加者は体験しました。
この研修の参加者の一人は、次のような感想を語ってくれました。
「とてもハードな研修でしたが、参加したことで、今までは漠然としていたIT業界の仕事が、どのようなものかがわかって、将来の進路を考える上で、とても参考になりました。」
「学校の授業では体験することができない、現場の雰囲気や仕事の流れを体験することができて、とてもよかったと思います。」
詳しくは、あおもりOSS中核人材育成事業を紹介したブログ「目指せ!システム開発者」をご覧ください。

