コラム2:社会学専門演習 柏谷ゼミ
大学での勉強の成果を地域に活かす
テーマを決め、資料を集めて、考える
専門演習(ゼミナール)では、設定されたテーマに関する資料を集め、分析や考察を加えて卒業論文にまとめます。進め方はゼミによってさまざまですが、柏谷ゼミでは「地域公共交通の活性化策」を平成20~21年度の共通テーマとしました。
生活に必要な交通手段を確保したい
青森県大鰐町では、利用者の減少によってバス路線の採算が悪化しています。学生たちはNPOや町役場と協力し、町民アンケートやワークショップを実施しました。その結果からは、自家用車を移動手段とする人が多い一方、車を利用できず移動が困難な町民もいることが分かりました。
成果を論文にまとめる
学生たちは調査結果をもとに、アンケートの詳細分析、他地域の事例、町民向け啓発手法などを卒業論文にまとめました。論文で提案した活性化策は、町が取り組む計画にも取り入れられる予定です。
