青森大学オープンカレッジ

青森大学
オープンカレッジ

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「6月2日」
「戯れ俳句 戯れ短歌」

  「戯れ俳句 戯れ短歌」をテーマに市民大学第4講が6月2日、青森市駅前・アウガ5F研修室で開かれた。講師の伊藤蒼風秋田雨雀記念館館長が俳句・短歌・川柳の違いや作り方のポイントをアドバイスした。季語テストで頭の体操をし、最後はあらかじめ宿題の俳句・短歌・川柳(61作品が集まった)を選し、受講生を表彰した。最優秀賞には成田あさ子さんの「さやかなる 初夏の風受け 学びやに 集うわが身の 幸せ想う」が選ばれた。優秀賞は3人に授与された。

(写真~伊藤館長から表彰状を授与される受講生)

 

「5月26日」
「市民大学第3講」~おいしく減塩!青森の健康だし活

  市民大学第3講が5月26日、青森市駅前・アウガ5F研修室で開かれ、40人が受講した。この日は、健康寿命の延伸に向けて青森県が取組んでいる「だし活」をテーマに吉田綾子県農林部総合販売戦略課「だし活」主査を招いて行われた。吉田氏は、本県の平均寿命が短く、長く続いている状況を示し、毎日の食事で、塩分控えめを心がけることが大切と、説明。だしの利用で、味覚を変え減塩を進める方法をアドバイスした。途中、県産野菜や魚を使ったコクのあるだしを試飲させ、水出しで簡単にできるだしを紹介。吉田氏は、県がコマーシャル用に作った歌に合わせて、得意のだし活ダンスも披露、拍手が送られた。(写真はだしの試飲をする受講生)


 

「5月12日」
「市民大学第2講」~中国文化の中での龍の位置付け

  5月12日、市民大学第2講が青森市駅前・アウガ5F研修室で開かれた。37人が受講した。
  この日は、江川静英(張静容=ザンチンヨウ)オープンカレッジ副所長で総合経営学部教授が「中国文化の中での龍の位置付け」というテーマで講義。台湾出身の江川副所長は「中国人にとって、龍は神聖なものであり、吉祥の動物である。龍という字は、紀元前17世紀ごろ甲骨文に見られる」と説明。その伝統がこんにち日本に伝わり、龍舞や5月5日の端午の節句である。鯉は龍神の化身ということから、鯉幟があげられるーと、龍文化の歴史を受講生に分かりやすく解説していた。

「4月14日」
祝オープンカレッジ創立40周年 「平成29年度市民大学開講式及び第1講」

 さくらの芽吹きを感じさせられる穏やかな4月14日、平成29年度市民大学開講式及び第1講が本学622教室で開かれた。定員を上回る43人が受講した。
 この日は、送迎バスや自家用車で会場に集まり、そのほとんどが昨年からの受講生で占めた。
 開講式では主催者を代表して矢萩正人所長があいさつ。今年は40周年を迎えることや楽しく学ぶことを応援したいと述べたあと、崎谷康文学長が祝辞。続いて、受講生と教職員の紹介が行われた。このあと、青森大学校歌「若者よ 若者よ」を全員で斉唱して式を終了。
 第1講に入る前に、講師の平井卓先生に崎谷学長から、名誉教授の称号が授与された。その後、「認知症事故と家族の責任」と題して、平井卓先生が講義をした。(写真~記念写真に納まる受講生)

平成29年度 市民大学受講生募集!

創立40周年・青森大学オープンカレッジ

「市民大学講座」~本学教授陣及び著名人が講師

6/9伊奈かっぺい講演決定!7/14高田邦洋みちのく銀行頭取講演決定!10/27白岩貢歌唱ミニコンサート決定!

時 平成29年4月14日~12月1日の金曜日(全20回)

◆午前10時~11時30分

所 アウガ5F研修室及び青森大学キャンパス

内容 教養講座18回、野外学習2回

受講料 全2万2千円(+野外学習バス代実費)

募集人員 40人(申込順)

送迎 青森大学会場へは青森駅から無料送迎バスあり

申込・問合 青森大学オープンカレッジ(☎017-728-5160)へ

 

「3月8日」
「スキー大学安比スキーツアー」
3月7日、今期スキー大学終了のオプション講座 安比スキーツアーが行われた。講師を含め34人が参加した。
一行は青森から大型バスで、国内でも有数の岩手県・安比高原スキー場へ向かった。この日は、雪が降りしきり、頂上は-15度であったが、引率の講師と共に、これまでのレッスンを顧みて、伸び伸びとスキーを楽しんでいた=写真。

「3月1日」
「スキー大学第5講及び修了式」
 眼下に広がる陸奥湾を一望!—-スキー大学最終回の第5講と修了式が2月28日、モヤヒルズスキー場で開かれた。参加した25人の受講生は、大満足の滑りを披露した。
 最終回にふさわしいこの日は、これまでとうって変わって、終日青空の広がるスキー日和であった。
 上級コースは片足での内側ターンに挑戦し、フォームもきれいに風を切っていた。
 修了式は12時から、ヒルズセンターで開催。受講生を代表して三津谷正さんが、笑顔で修了証書を堀端所長から受け取っていた=写真
 このあと、講師の各先生から、心を込めて一人ひとりに修了証書を授与。シーハイルの歌を全員で合唱して修了式を閉じた。昼食後、午後の部のレッスンに入った。

「2月22日」
「スキー大学第4講」
 スキー大学第4講が2月21日、モヤヒルズスキー場で開かれた。24人が参加した。この日は終日雪の降りしきる中、全日本スキー連盟公認指導員から、レッスンを受けていた。上級コースは急斜面を滑降し、フォームもきれいに風を切っていた。青森市内の小学校のスキー教室もあり、ゲレンデは混み合っていた。2月28日は最終講で、修了式が行われる。3月7日はオプション講座として、安比スキーツアーが行われる。

「2月16日」
「スキー大学・オプション講座」:
 スキー大学・オプション講座が2月14日、大鰐温泉スキー場で開かれた。申込みのあった15人が参加し、遠征を楽しんだ。午前中は曇り空であったが、午後からは雪の降りしきる中、全日本スキー連盟公認指導員から、斜滑降のレッスンを受けていた。この日は、周辺の小学校のスキー教室もあり、ゲレンデは児童らで混み合っていた。しかし、主会場のモヤヒルズスキー場とは雰囲気の違う大鰐町のゲレンデで、受講生たちは大自然の風を受けながら、心地よい滑りを披露していた〓写真

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「2月7日」
「スキー大学第3講」
斜滑降と横滑りのレッスン~オープンカレッジ・スキー大学第3講が2月7日、モヤヒルズスキー場で開かれた。23人が参加した。
この日は、雪が降りしきる中、初級・中級・上級に分かれ、全日本スキー連盟公認指導員からレッスンを受けていた。上級者は石岡指導員の元、斜滑降と横滑りのレッスンを受けていた。上級者はベテランが多く、フォームも良く颯爽と滑っていた。

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「1月31日」
「スキー大学第2講」
オープンカレッジ・スキー大学第2講が1月31日、モヤヒルズスキー場で開かれた。21人が参加した。
この日は、時折雪が降りしきる中、初級・中級・上級に分かれ、全日本スキー連盟公認指導員の岩泉敏勝先生らの
レッスンを受けていた。2回目とあって、今年初めて参加した初心者はコツを掴み、ゲレンデで基本のパラレルターンを身につけていた=写真

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「1月25日」

2017年スキー大学開講

オープンカレッジ2017年スキー大学の開講式と第1講が1月24日、モヤヒルズスキー場で開かれた。今年は一般社会人26人が参加した。開講式では、堀端孝俊所長挨拶に続き、全日本スキー連盟公認指導員の岩泉勝敏先生ら4人が今年度の指導方針について述べた。引き続き、全員で「シーハイルの歌」を斉唱し、記念写真を撮った。このあと、初級・中級・上級に分かれてゲレンデへ出て、指導員のレッスンを受けた。午前中は時より青空が広がったが、午後は降雪となり、やや寒い天候の中ではあったが、受講生たちは、快くスキーを楽しんでいた=写真

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「12月5日」
「日本の文化の特性について―連続性と受容―」:市民大学講座第20講及び修了式
オープンカレッジ市民大学講座第20講と修了式が12月2日、本学622教室で開かれた。43人が参加した。最終講義となった第20講の講師は、崎谷康文学長が務めた。日本の文化の特性について―連続性と受容―と題して、1時間講義。この中で「日本の文化は、一口で言えば雑多。色んなものがあり、日本特有である。型や様式の継承が多い。雅楽にしても。また地域文化の多様性もあり、青森のねぶた・ねぶたもその例である」と述べた。引き続き修了式に移り、45人の受講生を代表して、對馬愛子さんが堀端孝俊オープンカレッジ所長から、修了証書を受けた=写真。皆勤賞は宮崎三男さんら9人に授与された。最後に全員で青森大学校歌「若者よ 若者よ」を斉唱した。

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「11月25日」
「三内丸山~土偶と集落(世界文化遺産登録に向けて)」:市民大学講座第19講
オープンカレッジ市民大学講座第19講が11月25日、アウガ5F研修室で開かれた。42人が参加し、講師の岡田康博青森県企画政策部参事で世界文化遺産登録推進室長が講義した。岡田講師は、日本で一番古い15,000年前の縄文土器が本県の外ヶ浜町蟹田から出土し、「縄文の始まりは青森県と言ってもいい」と強調し、北海道・北東北の縄文群を平成19年に共同提案し、文化庁長官に提案書を提出した経過を説明。出土した土器が似ていることから、同じ文化を持ち、人類の伝統的集落や土地の優れた例であると、結んだ。(講義する岡田氏)

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「11月18日」
「私が出会った素敵な人達」:市民大学講座第18講

  市民大学講座第18講は11月18日、講師に秋山博子RABアナウンサーを招いて開かれた。会場のアウガ研修室には45人の受講生が参加。秋山さんは岩手県盛岡市出身。1991年にRABに採用され、ラジオ番組やテレビのキャスターとして、活躍している。採用された年に台風19号(りんご台風)を経験したことや障害を持つ若者を取材したことを披露。その人達から「障害は個性である」という言葉を頂いたという。前向きに生きていることに感動を受け、アナウンサーとしての幅が広がったと強調。特に、青森大学の卒業生の佐藤涼くんは、口で描く画家として取材を重ね、元気をもらったとも。そのことを契機に、障害者にも伝わるコミュニケーション手段として、手話を学んでいるとのこと。テレビでも手話放送をしている。最後に、若い時も今も歌手になる夢を持っていると、笑わせながら、アナウンサーは天職だと思い、仕事に没頭していると伝え、拍手を浴びていた。(写真~アウガで行われた講演)

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「11月4日」
「青森の空の下で“寺修と沢教”と戯れた6年間」:市民大学講座第17講

  市民大学講座第17講は11月4日、アウガ5F研修室で37人の受講生が参加して開かれた。講師には寺山修司と沢田教一の野脇中学校、青森高校同期である小林孝雄さんが当たった。寺山修司が作詞した青森大学校歌が流れる中小林さんが登場し、拍手で迎えられた。日本を代表する歌人・劇作家として活躍した寺山修司と報道カメラマンとしてピューリッツァー賞に輝いた沢田教一の青春時代を熱っぽく語った。「寺山は文学を沢田は卓球に熱中していた。切磋琢磨していた。みんなちがってみんないい。ハンサムボーイの寺山は、ガリ版刷りで友人と文集を作り、夜遅くまで頑張っていた。友人宅のパン屋さんから、規格外のパンをもらって空腹を満たしていた。沢田も寺山と同じ早稲田大学入学を目指したが叶わず、報道カメラマンの道へ進んだ。2人の共通点は米軍基地のある三沢に在住したということこと。いじめもあったようだ。大学時代、沢田とは東京で一度会って、彼が長島茂雄を見たいと言ったから、野球観戦に連れて行ったらとても喜んだ」と講話した。最後は、合気道7段位の小林さんが得意の健武体操を披露した。(写真~寺山修司、沢田教一の思い出を語る小林孝雄さん)

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「10月28日」
「抒情歌を楽しむ」:市民大学講座第16講

  ♫だれかさんが だれかさんがみつけた ちいさい秋みつけた♪~オープンカレッジ市民講座第16講が10月28日、本学記念ホールで開かれた。「抒情歌を楽しむ」をテーマに、白岩貢ソフトウエア情報学部准教授(音楽)から、心にしみるなつかしい歌唱の指導を受けた。参加した受講生35人は、課題曲の「ちいさいさい秋みつけた」や「翼をください」「銀座の恋の物語」などに挑戦。伸び伸びとした発声方法を学び、すがすがしい歌声を会場に響かせた。最後は青森大学校歌「若者よ若者よ」を全員で熱唱した。白岩准教授の歌唱指導は毎年大人気の講座になっている。(写真はすがすがしい歌声を会場に響かせた受講生)

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「10月21日」
「鰺ヶ沢と北前船の歴史・文化遺産」:市民大学講座第15講

  オープンカレッジ市民大学第15講の野外学習が10月21日行われ、西津軽郡の鰺ヶ沢方面を訪ねた。受講生34人が参加した。当日は、中田書矢鰺ヶ沢町教育委員会学芸員の案内で、4年に1回行われる「津軽の京祭り」白八幡宮の御神輿や文化財の船絵馬を見学。江戸時代から明治にかけて、津軽藩の日本海航路として発展した鰺ヶ沢町の歴史を学んだ。午後からは、俳優・森繁久弥命名の「神の座」で有名な尾崎酒造や県重宝の円空仏がある延壽院を訪ねて見聞を広げた。受講生たちは、観光地とは別に普段見やれない文化遺産を見学することができ、大変喜んでいた。(写真は中田学芸員から船絵馬の説明を受ける受講生)

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「10月14日」
「ルーマニアと青森~国際結婚」:市民大学講座第14講

  ブナ ズィーワ!(ルーマニア語で「こんにちは」の意味)オープンカレッジ市民大学第14講が10月14日、青森市駅前アウガ5階研修室で開かれた。「ルーマニアと青森~国際結婚」をテーマに、太田 アポスト ミハイ フロリン本学非常勤講師を招き、約90分の授業を受けた。出席した受講生は40人。講師から、ルーマニアはヨーロッパの真ん中で、人口は1,996万人で日本の人口の5分の1、面積は約24万㎢で日本の本州と同じと紹介したあと、モントリオールオリンピック(体操)で活躍したのコマネチ選手やドラキュラ・野球の発祥地としても有名であるとも話された。食文化の違いや簡単なルーマニア語のレッスン、ジャンケンゲームで盛り上がり、最後にはルーマニアの舞踊を輪になってみんなで踊り、終始なごやかな講義であった。受講生からは、奥さんとの出会いは?との質問もあり、これには友人の知り合いとして紹介され、今までにない素敵な日本女性で印象的であったと、答えていた。(写真~講義する太田 アポスト ミハイ フロリン本学非常勤講師 日本語も堪能)

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「9月16日」
「私の履歴書~人生を楽しく生きる」~市民大学講座第13講

  市民大学第13講が9月23日、青森市駅前アウガ5階研修室で開かれた。この日の講師には、白井壽美枝前青森市男女参画プラザ「カダール」館長が招かれた。出席した受講生は38人で、白井講師の華麗なる人生を話術たっぷりに披露し、感動を与えた。川崎市生まれで、早稲田大学を卒業後、高校教員になり、退職後は出版社で働き、社内結婚。ご主人の転勤で青森に転居した。PTA活動や青森市男女参画社会づくり、ピンクリボン活動(乳がん早期発見、治療啓発)などをとおして、今までの人生の中から思うことは「こだわりはワクワクと楽しいこと」とし、言葉は力、1人からでも始められる、あなたの「復活の儀式」を活用して、お互いに楽しく生きよう、と結んだ。

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「9月16日」
「青天の霹靂の開発に携わって」~市民大学講座第12講

  青森県初の「特A米・青天の霹靂」を開発した1人である須藤充青森県産業技術センター農林総合研究所藤坂稲作部長を招いた市民大学講座第12講が9月16日、青森市駅前アウガ5階研修室で開かれた。参加した40人の受講生は、昨年デビューしたおいしい「青天の霹靂」に、興味深く耳を傾けていた。須藤講師はまず、同センターの概要や研究について述べたあと、青天の霹靂の開発の裏話を「当初はあまり自信がなく、日本穀物検定協会に食味試験をしてもらったところ、評価があまり高くなかった」言い、そこで、米作りで定評の農家に作付け試験を経て、評価が上がり可能性が見えたという。また、人工衛星を利用した衛星画像から、お米のタンパク質含有率を地図化にも取り組み、ブランドへの実現やおいしく炊くポイントも紹介した。

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[9月2日]
「いきいきとした脳をたもつために」~市民大学講座第11講

  認知症は病気ではなく症候群であるーー市民大学講座第11講が9月2日、青森市駅前アウガ5階研修室で開かれた。この日は41人が参加し、大上本学薬学部教授から、いつもいきいきした脳を持ちつづけるコツを伺った。まず、これまであたりまえだったことができない、例えば銀行のATMが使えないなど、記憶障害が起きた場合、早めの対処が必要といい、現在は認知症専門医ができており、相談も必要とアドバイスした。また、講義の中で、文字の色の識別やジャンケンで脳トレを行い、日々脳の活性化の重要性を伝えていた。

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「8月26日」
「中高年の健康体操」~市民大学講座第10講

  市民大学講座第10講が8月26日、本学第1体育館で行われた。この日は29人が参加し、講師の雨森輝昌本学名誉教授から、身近にできる健康エクササイズとして、「椅子を使ってのストレッチ」などを学んだ。背伸び、肩回し、膝関節伸ばしなど、ふだん使われていない筋肉を伸ばすと、体が軽くなった。また、受講生に老化に伴い、転倒を防ぐためには、姿勢は前かがみにならないよう移動は腰からの習慣を付けることをアドバイス。最後は、全員で「オーシャンゼリーゼ」の曲に合わせ、軽快にウオーキングをし、快い汗を流していた。

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「7月25日」
「みちのく民俗村とサトウハチロー記念館を訪ねて」~市民大学講座第9講・野外学習 

  ♪匂い優しい白百合の~~ 市民大学講座第9講は7月22日、野外学習を実施した。毎年前期と後期に1回ずつ実施しているが、今年は県外の希望があり、岩手県北上市の「みちのく民俗村とサトウハチロー記念館」を訪ねた。この日は29人が参加し、堀端所長と江川副所長、伊藤担当が引率した。「みちのく民俗村」は北上市が運営し、国重文の古民家など10棟と歴史的建造物が点在する野外博物館。まず、大正時代女学校の校舎を利用して造られた資料館を見学した。迫力ある農耕馬の剥製、農民具、民俗資料など昭和の暮らしを垣間見ることができ、参加者はなつかしい思い出に浸っていた。
 お昼は、みちのく3大桜の名所・展勝地公園のレストハウス(北上川のほとり)で、地元特産のお弁当に舌鼓を打った。午後は、すぐ隣の「サトウハチロー記念館」を見学。弘前市ともゆかりの詩人の生涯を学んだ。ハチローさんの次男である佐藤四郎さんが館長を務めており、ユーモアのある説明が心に響いた。バスの中では、名曲「北上夜曲」やハチローさんの代表作「リンゴの歌」のCDを聴きながら、旅を楽しんだ。

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「7月15日」
「世界から注目される田んぼアートと村づくり」~市民大学講座第8講 

   「世界から注目される田んぼアートと村づくり」と題して、鈴木孝雄(こうゆう)田舎館村長を招き、市民大学講座第8講が7月15日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれた。受講生43人が参加した。
    田舎館村では、2日前に田んぼアートの見ごろ宣言をし、マスコミでとりあげられていることもあり、受講生の関心が高かった。
    まず、担当者からDVDによる映像で、これまでのアートの取組を紹介後、鈴木村長の講話があった。
  「山もない、海もない、これといった特産もない、青森県で一番小さな村である。約20年前、お城づくりの庁舎を建設後、活性化のため職員に提案し、田んぼアートに取り組んできた」と話し、「昨年は34万人の来場者があり、6千2百万円の収入があった。これも、アートを支える村、商工会、農業団体などが一丸となって取り組み、そして全国からの来場者の期待があってからこそだ」と、強調した。
    また、年間をとおして、集客するため「石のアート」にも取り組み、石原裕次郎の肖像権を得るため、芸能事務所を訪れたエピソードなども披露した。
    このあと、トークに入り、鈴木村長から、2年前、天皇皇后両陛下ご来村のエピソードなどを伺い、終始和やかにユーモアある村長の語り口に受講生たちは、拍手を送っていた。

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「7月8日」
「ねぶたの由来と歴史」~市民大学講座第7講 

    市民大学講座第7講は7月8日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれた。受講生36人が参加し、講師の成田敏元青森県立郷土館学芸課長から、ねぶたの由来と歴史を学んだ。成田講師は「ねぶたは旧暦7月7日の七夕(天の川)の行事であり、『ねむり流し』からきている。東北3大祭りの1つと言われているが、旧国鉄がキャンペーンし、ねぶたは有名になった」と、説明。
   さらに、蝦夷を成敗した坂上田村麻呂伝説によるねぶた発祥は疑問が残るとし、初代津軽藩主為信が京都で大灯篭を披露した藩日記を紹介した。紙もロウソクも貴重な時代を
経て、庶民が行っていた盆灯篭や迎え火、送り火がねぶた(ねぷた)発祥に繋がったのではないか、と加えた。CIMG2892

「6月24日」
「アクティブ・リスニング&ロジカル・シンキング」~市民大学講座第6講

「効果的コミュニケーションと傾聴を学ぶ」市民大学講座第6講は6月24日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれた。この日は、受講生38人が参加し、講師の石塚ゆかり本学経営学部准教授から、よりよいコミュニケーションの仕方や聴き方を学んだ。聴く心構えとして、自分をフラットにしてから聴く。相手の話を尊重する。思いやりを持つーなどのアドバイスを受けていた。

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「6月10日」
広岡浅子と「幕末の豪商達の軌跡」~市民大学講座第5講 

 市民大学講座第5講は6月10日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれ、幕末から明治・大正を駆け抜けたNHK連続TV小説「あさが来た」のモデル広岡浅子と江戸時代と明治の金融制度について講義があった。
 講師は森宏之本学経営学部長・教授が務め、40人が受講。講義の中で、森教授は実業家である浅子の実像に迫り、社会活動にも奔走した足跡を紹介。幕末、浅子が嫁いだ加島屋は大名貸しを行い、900万両(現在の貨幣価値で4,500億)に達したと、述べた。
 また、明治新政府による銀目廃止政策の混乱を乗り越え、鉱山開発で家業を盛り上げ、紡績会社や銀行、保険会社などを興し活躍した浅子の生涯を熱っぽく語ると、受講者から拍手がわき起こった。講義終了後茶話会も開かれ、受講者同士なごやかに交流を深めていた。

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「6月3日」
日本の天(てん)妃(ぴ)と台湾の媽(ま)祖(そ)~市民大学講座第4講 
 市民大学講座第4講が6月3日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれた。この日の受講者は42人で、講師は江川静英オープンカレッジ副所長が務め、「日本の天妃と台湾の媽祖」について話された。「媽祖(天妃の別名)は、海上の女神として信仰され、特に東南アジアや日本に播。沖縄や長崎を経て北上し、青森県大間町にも伝わっている」と説明。信仰した結果、奇跡の体験が数多くあり、台湾ではお祭りも盛んに行われていることを紹介した。
 また、台湾出身の江川副所長は、先頃帰国し、女性初の台湾総統なった蔡英文氏の就任式に出席したエピソードを伝え、受講生の興味をひいていた。

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[5月20日]

日常生活で褒めることの大切さを学ぶ~市民大学講座第3講

「こころの健康ーストレスとコミュニケーションを考える」と題して、5月20日(金)午前10時から、青森市駅前アウガ5階研修室で、市民大学講座第3講が開かれた。受講生40人が参加し、講師の船木昭夫オープンカレッジ副所長から、ストレスをためない1つの手段として、日常生活で褒めることの大切さを学んだ。
また、よいコミュニケーションとして、視線を合わせることや明るい表情、話の内容が適切であることをアドバイス。講義の中で、船木講師はメンタルチェックや2人づつペアになって、褒める練習など”実践”を交えながらコミュニケーションの取り方を指導した。

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[5月13日]

「人工知能の考え方ー最近の話題を巡って」市民大学講座第2講

5月13日(金)午前10時から、青森市駅前アウガ5階研修室で、市民大学講座第2講が開かれ、受講生38人が参加した。「人工知能の考え方ー最近の話題を巡って」と題して、堀端孝俊オープンカレッジ所長が講義。人工知能60年の歴史を話し、コンピュータ(アルファ碁)とトップ棋士の勝敗のエピソードを伝えた。
この中で、コンピュータソフトと腕を競う価値はあるが、人が通常打つ手とは異なる打ち方をすることもあるようだ、と分析。さらに、最近の車の全自動運転の話題にも触れ、人工知能の課題として周囲の他車や歩行者が予測できない動きをする「不完全情報問題」が対象になりつつあるとの話題もとりあげた。最後に人工知能と雇用の問題に触れ、人間の”技”の領域は人工知能での置き換えが困難であることも強調した。

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平成28年度市民大学講座開講式及び第1講

4月15日(金)午前10時10分から、本学622教室で平成28年度市民大学講座の開講式と第1講が開かれた。今年度は45人の一般社会人の受講生を迎えて実施。
この日は、開講式で堀端孝俊所長が主催者として歓迎の挨拶を述べ、 新入受講生と教職員を紹介。
続いて、第1講では平井卓本学非常勤講師が「終戦直後の民主主義教育」と題して講義した。
市民大学講座は全20コースで、このあと青森市駅前のアウガ5階研修室を主会場に、本学教授陣及び外部講師を招いて実施。外部講師は鈴木孝雄田舎館村長や成田敏青森ねぶた祭審査委員長、岡田康博青森県教委文化財保護課参事、RABアナウンサーなどを予定している。CIMG2731CIMG2744

[2016年3月4日]
「春のスノーシュー歩き」第1講

オープンカレッジ本年度の最後の講座である「春のスノーシュー歩き」が3月3日開かれました。受講生6人、スタッフ4人体制で、雲谷スキー場隣国有林・青大遊々森まで片道約2キロを歩きました。講師の藤田均オープンカレッジ所長、佐藤一文青大自然学校OBが案内。この日は、時折吹雪く中ではあったが、カモシカやうさぎの足跡を発見。特に、カモシカは数時間前と思われるミズキの新芽を食べた痕跡や糞のあとを見つけ、厳しい自然との営みと力強い生命力を垣間見ることができました。(写真~カモシカの足跡を発見)

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[2016年2月4日]
スキー大学第3講

冬の人気講座・スキー大学が1月20日から5回のコースで、雲谷スキー場で開かれています。今期は32人が受講しています。第3講は2月3日、27人が参加。この日は雪交じりの天候の中、上級・中級・初級に分かれ、全日本スキー連盟公認指導員4人から、楽しくレッスンを受けていました。このあと、オプションとして、2月9日には大鰐スキー場、3月2日には安比スキー場ツアーが開かれます。

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[2015年12月8日(火)]
柔道と私~冒険心を持とう

市民大学第20講と修了式は12 月4日、本学622教室で開かれました。この日は受講生48人のうち、46人が参加。最終講は本学学長の崎谷康文氏が「柔道と私~冒険心を持とう」という演題で講義。講道館柔道5段位でもある崎谷学長が高校時代から柔道に打ち込んできたエピソードを披露した。柔道をやってよかったこととして①転んでも怪我をしない受身②頑張りぬく力が身に付く③社会において人間関係を構築する力の源泉ーを挙げました。日ごろの鍛錬・稽古があってこそ発揮できるのが冒険心であると結びました。

 引き続き、修了式では受講生全員に修了証書が渡されました。受講生を代表して斎藤和芳さんが代表して証書を受け、また皆勤賞には15人に贈られました。

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      講義する崎谷学長

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      受講生に皆勤賞を授与

 

[2015年11月20日(金)]
小牧野遺跡の今とこれから

市民大学第19講は11 月20日、青森駅前アウガ5F研修室で講師に青森市教育委員会文化財課の児玉大成主幹を招いて開かれました。受講生42人参加。講師は高校時代から現在まで 小牧野遺跡の発掘調査に携わっており、現在では世界遺産登録を目指している。この中でストーンサークルは祭祀のために作られたものではないかと強調した。 実際児玉講師は人力で石の運搬の試みをし、研究者としての実績も披露した。さらに市の条例を改正し、自らボランティア団体の長として子供にも理解できるように遺跡の保護活動をしている。

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[2015年11月13日(金)]
オリンピックへの道と家族のきずな

市民大学第18講は11月6日、青森駅前アウガ5F研修室で開かれました。講師の齋藤春香ソフトボール日本代表監督は、受講生43名に父の影響で、小学生からソフトボールに励んできたこと。選手時代は心臓に汗をかいてきたことを強調。北京オリンピックへの選手との一丸となったコミュニケーションの大切さを紹介した。また、やがて失明する母への親孝行はホームランを打つことと、心に決めたとも話していました。

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[2015年07月03日(金)]
イギリスの紀行家 イザベラ・バードを語る

 今か ら140年前の明治11年に、イギリスの紀行家イザベラ・バードが本県を訪れました。「イザベラ・バードが見た明治初期の青森」と題して、市 民大学第7講は7月3日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれました。受講生46人が出席。講師はタレント・司会業として活躍中の黒石ナナ子さん(黒石八郎 さんの姉)。

 ナナ子さんは実家のある黒石市中野神社の境内に住んでおり、バードがここに来た話しを曾祖母から聞き興味を持ち、その足跡 を調べ、豊富な話題で バードの前向きな人柄を紹介しました。後に、バードが出版した「日本奥地紀行」にその記述があり、美しい提灯(黒石ねぷた)や中野神社のうす紅葉、温湯温 泉などを見て感動したと。当時、黒石は人口は約5千人で下駄や櫛のの産地であったとも説明。一方、青森は灰色の町で、屋根には風で飛ばないように自然石が 置いてあったと紹介しました。

 また、バードは慈善家でもあり、東京の孤児院へお金を寄附し、童謡「赤い靴」のモデル・きみちゃんがその 孤児院で育てられたことを解説し、きみ ちゃんの養父は青森県鰺ヶ沢出身の鈴木志郎さんだったと。最後に「赤い靴」と「津軽じょんから節」(中野神社バージョン)を熱唱し、盛んに拍手を浴びてい ました。

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[2015年06月26日(金)]
カナダと日本、そして青森での生活

市 民大学第6講は6月26日、青森駅前アウガ5階研修室で開かれました。受講生41人は講師の本学ソフトウエア情報学部のケチャスンワード准教授 (カナダ出身)から、「カナダと日本、そして青森での生活」を学びました。ケチャスン准教授は来日18年。生活文化・言葉の壁を乗り越えて、青森の奥様と 結婚したエピソードを披露し、「今では味噌汁の味にも慣れました」というと、会場の笑いを誘いました。

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[2015年06月24日(水)]
八戸市の自然と3.11震災からの復興

み ちのく散歩みち第2講が6月23日開かれ、八戸市を訪問しました。この日は受講生20人が参加し、八戸キャニオン(鉱山)や復興めざましい漁港、海猫の 繁殖地・蕪島、花の渚・種差海岸を散策しました。三陸復興国立公園(国指定名勝)である種差海岸の渚の花は、ニッコウキスゲやハマヒルガオ、ハナショウブ などが咲き乱れ、潮風と共に受講者の心を癒やしてくれました。

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[2015年06月19日(金)]
日本百名山・八幡平に咲く花々に感動

大 自然トレッキング第2講は6月18日、八幡平茶臼岳で行われしました。この日は32人が参加。霧が深く山頂からは岩手山や八幡平のパノラマが見え なかったものの、ミツバオウレンやシラネアオイ、ヒナザクラなど花の楽園を堪能し、大満足であった。(写真上は茶臼岳山頂 下は黒谷地湿原にて)

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