導入した理由は

導入した理由は

背景

情報化の進展により、国内外を問わず膨大な量の情報が日々やりとりされています。また、こうした動きは仮想世界にとどまらず、すでに流通や為替などを介して実社会にも大きく影響を及ぼしています。その結果、離れた国で起きた事件が、我々の身近な生活に変化をもたらすといった状況が生じています。

また国内でも、予想を上回る大災害の発生や、少子高齢化などのこれまで体験したことの無い社会構造への進行にともない、先を見通しづらい状況となっています。

さらに地域に目を転じると、人口減少やこれにともなう諸課題が他に先駆けて顕れている一方、豊かな自然環境や歴史・文化を中心とした観光コンテンツなど、多くの魅力を抱えています。

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全学部横断カリキュラムの考え方

このような背景をふまえて、本学は「青森」という地域に根ざした高等教育機関として、経営学部・社会学部・ソフトウェア情報学部・薬学部のそれぞれがカバーする専門知識を有しているだけでなく、これらを現実の問題と接続して扱える人材の育成をはかるために、青森大学基礎スタンダードを導入しました。

基礎スタンダードでは、今後様々な場面で目の当たりにするであろう、事前に予期できない状況に対応する意識と行動力を備えた人材の育成を目指して、学生達が自律的に学び、探求し、経験を積む機会を設ける工夫をしています。

さらに、これまでは個別の科目やゼミで行なってきた地域に関する学習や地域に関わる活動をカリキュラムとして体系化し、地域の諸課題の解決・改善や魅力アップに向け、当事者意識を持って取り組めるよう配慮しています。

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