重点科目「人間の文化」「社会と環境」

重点科目「人間の文化」「社会と環境」

「人間と文化」と「社会と環境」の二つの科目は、扱う領域は異なりますが、実施方法は同じです。これらの科目では、自身の体・心や地域の文化、そしてエネルギー問題や環境問題を含めた青森県の将来やグローバル化の影響など、学生にとって身近なテーマと専門分野との接点を考えさせることで、スムーズに学問の世界に踏み込めるようになっています。

それぞれのテーマは、あえて複数学部の教員がチームを組んで運営する形態をとっています。例えばテーマG「エネルギー問題」では、3名の教員がマ スメディアとの関わり・地域とエネルギーとの関わり・放射線の人体への影響という異なる視点から一つのテーマを掘り下げるなど、それぞれのテーマごとに教員が連携し、学生の深い理解を促しています。

表:「人間と文化」のテーマ)

テーマ 内容
A: 「運動と健康」 日本一の新体操、運動と体力、スポーツとケガ、スポーツと病気、運動とコンディショニング、運動と心
B: 「心と身体の健康」 青年の心と発達、青年の生活と発達課題、ストレスを考える、人間関係を考える、臓器移植について、病気腎移植の是非について
C: 「地域文化」 地域の特性を生かした高齢者への取組について、青森県の自然と生活、情報技術と地域(情報技術の特徴、地域の課題)
D: 「比較文化」 新聞の世界/世界の新聞、新聞の今までとこれから、世界から見た源氏物語、ことばと文化−日本と韓国の比較から−、世界の中の日本語−世界の日本語教育現場から−

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表:「社会と環境」のテーマ

テーマ 内容
E: 「青森県の将来」 青森県の人口と高齢化の行方、人口減少社会の青森県のデザイン、青森県の将来のためのNPOおよびソーシャルビジネスを構築する、高速交通体系整備と地域経済
F: 「国際問題・グローバル化」 ポスト冷戦って何だろう、9・11と3・11を考えてみよう、国家は破産するか、欧・米・日の財政問題、国際市場で通用するグローバルブランド、グローバル企業のブランド価値
G: 「エネルギー問題」 日本の原子力開発とメディア、シモキタ原子力半島をたどる、再生可能エネルギーと青森、再生可能エネルギーを活かす人材・組織・制度とは、内部被曝(放射線とはどういうものか、弱い放射線の人体への影響)
H: 「環境問題」 映像で見る四大訴訟公害の実態、日本で公害はどのように認識されたのか、国立公園の指定目的と管理、食と環境(青森県の平均寿命と食生活、健康のための食生活)、モアイ像と環境問題

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