出張講義

社会学部

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コース別案内

社会学コース

社会福祉学コース

社会学コース

澁谷 泰秀 学部長/教授

AT034

人間の知的能力とは何か

20世紀に認知心理学は飛躍的に発達しました。我々の知的能力についての理解も一元的知能論から多元的知能論へと進化してきました。人間の知能がどのような構造であると考えられているのかについて解説します。また、最新のSternbergによる知能の三叉理論等も含め、日本の学校教育の中では重要視されていない知能等についても紹介します。

佐藤 豊 学科長/教授

AT033

イギリス十七世紀の古典派詩人の詩を読む

十七世紀後半のイギリスの古典派詩人ジョン・ドライデンの詩を読んでみたいと思います。古典派詩人の詩はロマン派の詩とは違ってかなり理屈っぽいものが多く見られ、日本人にとっては、これが詩なのかという印象をもつかもしれませんが、ヨーロッパにはこうした詩の文化があります。この機会に読んでみては如何でしょうか?

柏谷 至 教授

AT036

自然エネルギー先進地・青森を目指して

自然に恵まれた青森は、風力や太陽光・バイオマスなど自然エネルギーが豊かな地域でもあります。地球温暖化問題への関心の高まりを背景に、自然エネルギーの導入を支援する仕組みも充実してきました。この講義では、市民出資による風力発電事業に関わってきた経験から、自然エネルギーの可能性と、地域の資源を産業振興や地域活性化に生かす方法についてお話しします。

NPOでまちを変える―非営利活動入門―

現在、さまざまな公共サービスの担い手として、民間非営利組織(NPO)が注目を浴びています。NPOはどうやって生まれてきたのでしょうか。いままでの住民運動やボランティアと、どこが違うでしょうか。県内NPO法人の理事も務めている講師が、いろいろなNPOの実例をもとに紹介します。

“アンケート”にだまされない方法―市民のための社会調査入門―

本来、アンケートやインタビューなどの社会調査を実施するには専門知識や技能が必要ですが、世の中には誤った方法による調査が横行しています。この講義では、地域社会や組織・集団について調べたり、調査データを利用したりする際のコツを、わかりやすくお話しします。

鈴木 康弘 教授

AT030

老化と知能の心理学

知能の研究分野では、従来の知能検査で測定していた知能とは異なった知能の存在が明らかになっています。「結晶性知能」と呼ばれる知能もその一つです。これは高齢者になってからも伸びつづけるという不思議な特徴を持っています。心理学のデータを基にして、老化および日本の高齢者の生き方をとらえ直してみましょう。

工藤 雅世 教授

AT031

旅の魅力と観光の力

人はなぜ旅をし、旅から何を得るのでしょう。人類の歴史と旅の関係を探り、旅のスタイルの一つである観光が人々の生活や地域にどういう影響を及ぼすのか、を考えます。また、皆様の住む地域の観光資源を発掘してみましょう。

地域の自律的発展と観光

地域のあり方や発展の方向性は地域の人が構想し決定する。そうした地域の自律的発展に対し「観光」はどういう役割を果たすのか、ということを考えます。また、地域の自然・文化を大切にした「まちづくり」と「観光」との関係について考えます。ワークショップの方法を採用することもできます。

ヘルス・ツーリズム@本州北端の都市~健康・観光・中心商店街活性のサイクル~

「幸福な地域」を実現することを大目的に、ヘルス・ツーリズム(健康回復・増進・維持、病気回復のための観光)の視点から、健康・観光・中心商店街活性の3つをホリスティックに捉える手法を提案いたします。一見異なる「点」をつなげ、地域の内発的発展・経済の地域内循環にも貢献できるプログラムを構想いたします。

久慈 きみ代 教授

AT037

『源氏物語』(古典)を読む

日本の文化、思想、芸術に影響を与え続けている『源氏物語』。その魅力についてお話します。青森県における『源氏物語』についても光をあてます。

寺山修司の世界

寺山修司の俳句・短歌・詩は、瑞々しく、前衛的。抒情的で、しかもおどろおどろしくもある。見せ物小屋を引っ繰り返したような前衛劇。時間や空間を錯綜させた映画、などなど。これら、寺山芸術が秘め持つ真実を彼の少年期の体験を通して、読み解きます。真の芸術を目指して挑戦し続けた寺山修司の姿が見えてきます。

野﨑 剛 教授

takeshi-nozaki

文献からみる「ねぶた・ねぷた」

青森県を代表する年中行事であるねぶた・ねぷたに関しては、様々な文献が出版されています。それらの豊富な文献資料を用いて、ねぶた・ねぷたについて様々な角度からその歴史を考えていきます。

清朝の少数民族政策

中国は多民族の国です。17世紀、本来北の少数民族出身である満州族が建国した、中国最後の王朝である清朝が漢民族の支配政権に成長するとともに、中国の辺境にいる少数民族をどのように統治していったのか考えていきます。

櫛引  素夫 教授

kushibiki02

これからのメディアはどう変わるか

報道や情報伝達の主体は、新聞やテレビを主流とする「マスメディア」からネットへと急激にシフトし始めています。これからのメディアのジャーナリズムや産業がどう変わっていくのか、そして私たちの暮らしがどう変わろうとしているのか、地元メディアの動向も踏まえて多面的に解説します。

新幹線ネットワークを考える

「県民の悲願」とされた東北新幹線は、私たちの暮らしをどう変えたのでしょう。そして、北海道新幹線の活用に向けて、どんな政策や対応が必要なのでしょう。北陸新幹線や九州新幹線の事例も参考に、意外に複雑な問題や課題の構造を解きほぐしながら、「地域づくり」「街づくり」の行方を考えます。

地域防災力をどう向上させるか

NPO法人青森県防災士会理事を務める立場から、東日本大震災が青森県にもたらした影響、各地の災害などを解説しつつ、今後の地域防災力の向上に向けて何ができるかを考えます。

人口減少、空き家、コミュニティを考える

人口減少と高齢化、少子化が本格化する社会で、空き家問題などさまざまな地域課題が深刻化しつつあります。どのような視点から、どのような取り組みが可能なのか。実例を元に考えます。

社会福祉学コース

藤林 正雄 教授

AT041

人間関係で悩まないために

私たちの悩みの多くは人間関係にあります。この人間関係を上手に持つことができるようになれば、より積極的に行動することができるようになります。このために、他者をどのように受け止め、どのような考え方や自己の心の持ち方をすることが大切なのかをエクササイズを取り入れながら一緒に考えてみましょう。

傾聴を学ぶ

より良いコミュニケーションの取り方や自殺予防の観点から人とのつながりは大切です。人とのつながりを望ましいものにするために大切なことの一つに傾聴があります。しっかりと傾聴できるよう演習を含めた学びをしてみませんか。

ストレスに対処する

現代のストレス社会では、心の健康を考えることが私たちにとってとても重要になってきています。ストレスとは何かを理解し、職場や家庭、地域でストレスと上手に付き合うための方法について演習を含めながら考えます。

精神障害者を地域で支える

精神障害を抱えている人が地域社会で生活することを支えるために、まず精神障害とは何かを学び、私たち地域に住む人たちが精神障害を抱えた人をどのように受け止め、どのように関わっていくのか、そして共に支えあうことの必要性について一緒に考えてみましょう。 また、地域で共に支えあう1つのきっかけづくりとして、精神保健福祉ボランティアについて一緒に考えましょう。

船木 昭夫 教授

AT038

高校生のこころの健康

高校生は、子どもから大人へ移行する時期、心身ともに不安定であるとともに、感受性の豊かな時期です。この時期の心のきしみ、無気力感、目標の喪失感、無関心な態度、引きこもり、人づきあいが苦手、思春期やせ症などについて共に話し合い、こころの豊かさ、こころの健康について考えてみましょう。

SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)-よりよいコミュニケーションを身につける-

自分の気持ち、人へのお願いなどをもっと上手に伝えたい、相手の気持ちがわかり、うまく自信をもって人と接したいと思いませんか。人と人との関わり(対人関係)でのストレスを軽くし、よりよいコミュニケーションの仕方を身につける方法に、SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)があります。実際にロールプレイで練習すれば、自分に自信が湧き生活が楽しくなります。よりよいコミュニケーションを身につけてみましょう。

明るい職場・家庭とメンタルヘルス-ストレスとコミュニケーションを考える-

自分の能力を充分発揮し、働きがいをもって楽しく働くこと、明るい家庭で充実した生活を営むことが望まれます。そのためには、職場の人々、家庭でのメンタルヘルスに関する正しい認識と理解を持ち、的確な対応と、明るい職場づくり、家庭生活が必要です。職場、家庭のメンタルヘルスの問題を解決していくために、メンタルヘルスの基礎知識や対処の方法などの情報を提供し、より明るい職場、家庭を考えてみます。

対人援助のためのケースカンファレンスの方法

対人援助のためにケースカンファレンス(事例検討会・事例研究会)は、必要不可欠です。福祉サービスの質を、対人援助職としても高めるとともに組織的にも高める上でも、また、多くの関係機関、関係職種によるチームアプローチを実施する上でも効果的です。ケースカンファレンスを効果的・効率的に実施するための方法のお話しとともに、実際にケースカンフアレンスを開催してみましょう。

安藤 清美 教授

AT043

民法の立場から福祉を考える

1.夫婦別姓
福祉の供給に果たす家族の役割と大切さが見直されている今日、福祉研究においても、民法の家族法が重要な位置を占めるようになりました。なかでも、法改正を含めて検討されているのが、夫婦別姓の問題です。この講義では、家族の絆という観点から、夫婦別姓の問題について考えてみたいと思っています。
2.遺言
遺言とは、一般に、自らの死後における財産処分の方法を意味し、内容次第では、その後の遺族の生活にも大きな変化を与えざるを得ない重要な行為です。この講義では、その方式等について、可能な限り遺言者の真意(終意)を尊重できるよう、改正点も踏まえて検討したいと考えています。

長内 直人 准教授

AT045

北欧の社会福祉

我が国の社会福祉は、進んでいるのか? それとも遅れているのか? みなさんはどう思いますか。この講義では北欧5カ国の社会福祉の成り立ちと展開について解説し、これからの社会福祉のありかたや方向性について考えを深め合いたいと思います。

宮川 愛子 講師

aiko-miyakawa

認知症高齢者への支援

“超高齢社会”の到来に伴い、認知症高齢者をどのように支えるかが大きな課題となっています。では、身近に認知症の方がいたら、どのように対応すればいいのでしょうか?認知症の様々な症状も含め、わかりやすく説明します。