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2017/06/14 (水)

最新情報 2017/06/14 (水)

Webアプリを用いた発達障害児のための生活支援システム開発の研究

ソフトウェア情報学部の3,4年生の研究チームが弘前市のディサービス施設を訪問、施設のスタッフとの研究打合せを6/5に実施しました。

ソフトウェア情報学部では平成27年度から、Webアプリを用いた発達障害児のための生活支援システムの開発の研究に学生チームが取り組んでいます。弘前市のNPO法人光の岬福祉研究会の協力のもと、開発したシステムを使って実際に児童の生活支援に活用してもらう実証実験を毎年行っています。従来にないクラウドシステムを活用した研究として注目されている研究で、昨年度と一昨年度の実証実験の際には多くのマスコミからの取材を受け、新聞やテレビのニュースにも数多く取り上げられました。

今年度も、昨年度から研究に取り組んでいる4年生と、新たに今年度から加わった3年生による新たな研究チームで4月から活動を開始、昨年度までの研究を振り返り、問題点や課題を整理して、新たなシステムの開発に取り組んでいます。今年度はこれまでのシステムで問題となっている、ゲーミフィケーションの応用における報酬の有限性の解消に取り組むため、モバイル端末のカメラ機能の活用や保護者・支援者によるコメント機能の実装に取り組む計画です。

今回はこれまでにチームで話し合ってまとめた取り組みのプランを持って、光の岬が運営する弘前市内のディサービス「ひかり」を訪問、現地のスタッフと内容の検討、意見交換を行いました。スタッフからはプランについて好意的な評価をいただくとともに、実際の運用する立場からの修正意見をたくさんいただくことができました。

今回の打ち合わせをもとにプランの詳細化、システムの設計を行い、年度後半での実証実験の実施に向けてシステム開発に取り組みます。昨年度までの成果を踏まえ、それを上回れるよう、研究チームにも期待がかかっています。

この研究は株式会社リンクステーション、社会学部、八戸工業大学との共同研究で進められています。