青森山田学園創立100周年記念式典・記念祝賀会

学校法人青森山田学園 創立100周年記念式典が10月12日(金)、青森大学正徳館で行われました。
式典には、2000名を超す来賓、本校在学生、学園関係者が出席し、ともに百周年を祝い、将来への発展を誓いました。

式典では、青森大学金井一賴学長による開式の辞で幕を開け、青森山田学園岡島成行理事長が式辞を述べました。文部科学大臣(井上睦子・同省高等教育局私学部参事官代読)、日本私立大学協会会長(小出秀文・同協会常務理事事務局長代読)、津島淳 衆議院議員、青森県知事(青山祐治・青森県副知事代読)、小野寺晃彦 青森市長から祝辞をいただきました。続いて、本学園に長年ご尽力いただいた永年勤続者へ表彰が行われました。結びに、創設者山田きみ先生の胸像の除幕式が行われ、青森山田高等学校 花田惇校長による閉式の辞で幕を閉じました。

記念講演では、川口淳一郎氏(※)による講演「やれる理由こそが着想を生む ~はやぶさ式思考法~」が行われました。次の100年に向けて挑戦を続ける本学園にとって、大変刺激的で心揺さぶる内容でした。
※国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)シニアフェロー
宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授

式典終了後には会場を青森市内のホテル青森に移し、記念祝賀会が開催されました。会場には700人を超える来賓、参加者にお集まりいただきました。青森山田高校吹奏楽部の伴奏で学園歌を斉唱、岡島成行理事長による挨拶に続き、木村次郎 衆議院議員、青森商工会議所 若井敬一郎会頭から祝辞をいただきました。特別表彰・特別顕彰表彰が行われ、サッカー柴崎岳選手や卓球の福原愛選手、水谷隼選手などからの祝電が披露された後、林光男・本学園創立100周年記念実行委員会名誉会長が乾杯、華やかに祝宴が始まりました。会場では青森山田学園関連校のオリジナルビデオが上映され、隆桜会の指導による高校生主体のねぶた囃子で大いに盛り上がりました。

100年という節目を機に、本学園、青森大学は教育の発展に向けて改革と挑戦を続けていきます。今後ともご支援をいただけますようお願い申し上げます。

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