薬学部の地域貢献活動等

大館市中高生薬剤師体験セミナーの開催

令和4年7月30日(土)、本学におきまして「大館市中高生薬剤師体験セミナー」が行われました。
大館市と青森大学との共催によるこのセミナーは、今年で9回目を数えます。
中高生計23名が参加し、学生や教員の指導のもと、薬学に関する実験や、薬剤師業務にかかわる体験プログラム、そして大館市で働く薬剤師の方々との座談会などのプログラムが行われました。プログラムの最後には修了証書を手渡し、解散となりました。
中高生にとっては将来の職業選択の参考になったかと思います。
また、本学の学生にとっては、生徒への指導を通して多くの気付きがあったことと思います。

 

大館市中高生薬剤師体験セミナーの開催

令和3年7月31日、本学におきまして「大館市中高生薬剤師体験セミナー」が行われました。
大館市と青森大学との共催によるこのセミナーは、今年で8回目を数えます。

中高生計26名が参加し、学生や教員の指導のもと、薬学に関する実験や、薬剤師業務にかかわる体験プログラム、そして大館市で働く薬剤師の方々との座談会などのプログラムが行われました。プログラムの最後には修了証書を手渡し、解散となりました。
中高生にとっては将来の職業選択の参考になったかと思います。

また、本学の学生にとっては、生徒への指導を通して多くの気付きがあったかと思います。

 

秋田県大館市の「薬剤師体験セミナー」開催

令和2年7月27日(土)、秋田県大館市と青森大学の共催による「薬剤師体験セミナー」を開催しました。今年で7回目となります。

大館市の中学校・高等学校を通じて参加者を募集したところ、中学生10名、高校生17名の参加者となりました。

昼食及び薬剤師との懇談には、大館市で活躍されている薬剤師2名にご協力頂き、活発な話し合いがもたれました。 参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。
中学生、高校生ともに修了式を行いました。

そして、薬学部の学生8名(6年生5名、5年生3名)が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

中学生メニュー
1. ペーパークロマトグラフィー
2. 生体成分(唾液アミラーゼ)の意義
3. 昼食&地域薬剤師トークタイム
4. 食品中の生体作用物質(茶葉カフェイン)の単離・同定

高校生メニュー
1. アスピリンの合成・定性分析(塩化鉄(III)試液)・純度分析(薄層クロマトグラフィー)
2. 昼食
3. アズノール軟膏の成分と調製
4. 地域薬剤師との座談会

秋田県も、青森県同様に地域医療を担う薬剤師が不足しており、青森大学薬学部は北東北エリアの薬剤師養成機関であります。

大学と大館市および地域薬剤師が連携して、未来を担う中高生に対し、このような地域貢献セミナーを実施しております。(官学・高大連携)

 

青森学術文化振興財団より令和2年度助成金交付内定

令和2年2月15日(土)、公益社団法人 青森学術文化振興財団の令和2年度助成金交付内定式が、新町キューブ 3F 会議室にて開催されました。

薬学部では次の2件について交付内定(カッコ内:交付内定額)をいただきました。
地域とともに生きる大学として、社会に貢献する活動に取り組んで参ります。

【地域の振興に係る研究事業(一般)】

1.清川繁人
イルカを核とした陸奥湾沿岸自治体の連携及び観光活性化事業(300千円)

2.佐藤昌泰・三浦裕也・大越絵実加
地域住民の意識向上に寄与する健康志向の調査
-感覚器機能を用いたフレイル・サルコペニア予防の啓発活動(285千円)

  

 

小学生職業体験事業 ワラッシ!(青森市沖館市民センター)への参加

令和元年12月8日(日)、青森市沖館市民センターにおいて青森市教育委員会主催の事業「小学生職業体験事業 ワラッシ!」が催されました。
薬学部は、その中で「プチ職業体験:薬剤師のお仕事」として、下記の項目を行いました。
・自動分包機を使った錠剤(マーブルチョコを使用)の分包作業
・散剤(ネスレ ミロを使用)の手分包
・薬袋の必要事項の記入
・薬研(やげん)体験

約50名の児童が楽しく参加しました。そして、保護者の方も興味深そうに見守り、薬研を体験された方もいました。
今回、サポートとして薬学部5年生(6名)が参加し、児童たちへやさしく手順を教えていました。

 

オムレッツ!あおもり への参加

令和元年11月23日(土)、オムレッツ!あおもり実行委員会主催の「こどもおしごとエキスポ2019 オムレッツ!あおもり」に参加いたしました。

青森大学薬学部は、小学生を対象として「薬剤師として薬を調べる仕事」をテーマに実験を体験していただきました。体験終了後は、お給料(お買い物券)と修了証を渡しました。

薬学部の先生と大学生と一緒に、子どもたちは目をキラキラさせて実験を楽しみました。
当日は、朝10時から5回の実験を実施しました。
(開催会場:青森商工会議所1階あおもりスタートアップセンター)

こどもおしごとエキスポ2019 オムレッツ!あおもりとは、すべてのこどもたちが夢や希望を持てる社会を目指して、街中にある様々な仕事を体験できるイベントです。
仕事を体験した後は、お給料(お買い物券)もらって商店街で買い物体験が出来ます。
主催:オムレッツ!あおもり実行委員会
共催:東奥日報社
後援:青森市、青森市教育委員会、青森商工会議所
協力:青森市中心商店街懇談会、青森県教育支援プラットフォーム

 

小学生職業体験事業(青森市中央市民センター)への参加

令和元年11月2日(土)、青森市中央市民センターにおいて青森市教育委員会主催の事業で「小学生職業体験事業 ワラッシ!」が催され、薬学部ではその中で「お仕事体験: 薬剤師のお仕事」を実施しました。

実施内容は、分包機を使った錠剤の袋詰め、散剤の手包み、藥袋の記入、薬研(やげん)体験でした。
30名以上の児童が楽しく参加しました。そして、保護者の方も興味深そうに見守り、薬研を体験された方もいました。
今回、薬学部在学生(5年生6名)が手伝ってくれました。

また、12月8日(日)に沖館市民センターで実施する「ワラッシ!」にも参加いたします。

 

薬学フェスティバル2019 in 青森大学大学祭 の開催

薬学フェスティバル2019

令和元年9月28日(土)、9月29日(日)の青森大学大学祭において、薬学部が5104室にブースを設けました。
両日ともに200名程のお客さまに来ていただきました。ありがとうございました。

そして、薬学部の在学生20名(4年生7名、3年生2名、1年生11名)には、薬学フェスティバルの準備・運営に全面的に協力をいただきました。

KARADAすこやか診断

薬学部のブースでは、健康チェックを行っていました。血圧計 以外のチェックは次のものでした。
(参加無料、医療機器ではありません)

・動作年齢チェック(動きのすばやさ)
・動体視力チェック
・糖化度チェック(今年初です)
・歩行姿勢チェック

上の5種類の健康チェックをコンプリートし、アンケートをいただいた方は、2日間で218名でした。
ご協力ありがとうございました。

お越しいただいた皆様には、楽しんでいただいたようでした。

薬研(やげん)Cafe

同室で「薬研Cafe」をオープンしました。

参加者自身が薬研を使ってコーヒー豆を挽き、挽いた豆でコーヒーを無料サービスするものです。スタッフが挽いた豆のコーヒーも飲めます。

スタッフが挽いたコーヒーも美味しいですが、なかなか体験できない薬研に、子どもから大人まで楽しそうに挑戦して、自分が挽いたコーヒーを美味しそうに飲んでいました。

薬剤師体験

同室で「薬剤師体験」として、薬を袋に入れる 分包機 を体験できるコーナーを設けました。

子どもだけでなく、大人も興味を持ち、楽しそうに体験していました。

卒業研究の紹介

同室で、先日実施した卒業研究発表会に於いて優秀なポスターを展示しました。

唾液アミラーゼ活性

オーラルフレイルの予防啓発活動
老年医学の難しい言葉ですが、口腔機能の軽微な低下や食の偏りなどを含み、身体の衰え(フレイル)の1つです。
自分で気づき対策する(運動・栄養・社会参加)ことで要介護状態を防ぐことにつながります。
今の健康を維持して来年もぜひ遊びに来てください。

 

薬学フェスティバル2019 in 青森大学大学祭 を開催いたします

皆さまお待ちかねの「薬学フェスティバル」を今年も開催いたします。

昨年同様、薬剤師体験、健康チェックコーナーなどをご用意しております。
お友達とお誘い合わせの上、お越しください。お待ちしております。

日時:9月28日(土)・29日(日)10:00~16:00
場所:青森大学5号館1階

  • 薬剤師体験
  • 健康チェックコーナー(動作年齢計、動体視力計、歩行姿勢測定など)
    ※歩行姿勢測定計をご希望のかたは、ひざが認識できる服装でお越しください。
  • 薬研Cafe
    薬研(やげん)を使い、自分で挽いたコーヒーを飲めます。

 

秋田県大館市の「薬剤師体験セミナー」開催

令和元年7月27日(土)、秋田県大館市と青森大学の共催による「薬剤師体験セミナー」を開催しました。今年で6回目となります。

大館市の中学校・高等学校を通じて参加者を募集したところ、中学生12名、高校生7名の参加者となりました。

昼食及び薬剤師との懇談には、大館市で活躍されている薬剤師3名にご協力頂き、活発な話し合いがもたれました。 参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。
中学生、高校生ともに修了式を行いました。

そして、薬学部の学生10名(6年生4名、5年生6名)が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

中学生メニュー

1. ペーパークロマトグラフィー
2. 生体成分(唾液アミラーゼ)の意義
3. 昼食&地域薬剤師トークタイム
4. 食品中の生体作用物質(茶葉カフェイン)の単離・同定

高校生メニュー

1. アスピリンの合成・定性分析(塩化鉄(III)試液)・純度分析(薄層クロマトグラフィー)
2. 昼食
3. アズノール軟膏の調製と20%サリチル酸ワセリン軟膏の調製
4. 地域薬剤師との座談会

秋田県も、青森県同様に地域医療を担う薬剤師が不足しており、青森大学薬学部は北東北エリアの薬剤師養成機関であります。
大館市と大学および地域薬剤師が連携して(官学連携)、未来を担う中高生に対し、このような地域貢献セミナーを実施しております。

 

「2019ミニ身に健康イベント」への参加

令和元年6月23日(日)、青森市薬剤師会主催の「2019ミニ身に健康イベント」がサンロード青森1階 サンホールで開催されました。

このイベントでは、アルコール体質チェック、たばこによる一酸化炭素測定と禁煙相談、血圧チェック・骨強度、血管年齢チェック、脳の健康チェック、薬剤師体験、手洗い方法などのブースを設け、薬剤師の仕事を体験できるとともに、楽しく健康について学ぶ事ができます。

青森大学薬学部の5年生(数名)が、実務実習のカリキュラムの一環として参加しました。

また、薬剤師を目指す子供とその保護者に薬学部教員が進学相談をパンフレットの配布・説明にて行いました。

 

青森学術文化振興財団より平成31年度助成金交付内定

平成31年2月9日(土)、公益社団法人 青森学術文化振興財団の平成31年度助成金交付内定式が新町キューブ 3F 会議室にて開催されました。

薬学部では次の4件について交付内定(カッコ内:交付内定額)をいただきました。
地域とともに生きる大学として、社会に貢献する活動に取り組んで参ります。

【地域の振興に係る研究事業(一般)】

1.佐藤昌泰・三浦裕也・大越絵実加
健康意識向上に対する地域医療健康支援効果の研究
-薬学生によるセルフメディケーション発信の有用性-(276千円)

2.大上哲也
認知症初期症状集中支援チームに有用な認知症早期発見評価方法に関する臨床研究事業(276千円)

3.清川繁人
イルカを核とした陸奥湾沿岸自治体の連携及び観光活性化事業(276千円)

【公開講座開催事業】

4.大上哲也
公開講座?認知症の早期発見と予防」事業(248千円)

 

小学生職業体験事業(西部市民センター)への参加

平成31年2月3日(日)、西部市民センターにおいて「小学生職業体験事業 ワラッシ!」が催されました。

本イベントは、青森市教育委員会主催の事業で、子どもたちが職業体験を通して働くことの楽しさや大変さおよび社会の仕組みを学ぶことを目的としております。
青森大学薬学部は「プチ職業体験コーナー 薬剤師のお仕事」を実施し、調剤体験(分包機を使った錠剤の袋詰め、散剤の手包み、藥袋の記入、やげん体験)をしました。
55名の児童が楽しく参加し、保護者の方は興味深く見守っていました。
今回、薬学部在学生(5年生6名)が手伝ってくれました。

また、2019年度も「ワラッシ!」等で子どもたちに薬剤師体験をしてもらう予定です。

 

小学生職業体験事業(浪岡中央公民館)への参加

平成30年12月9日(日)、浪岡中央公民館において「小学生職業体験事業 ワラッシ!」というイベントが催されました。
青森大学薬学部では「プチ職業体験コーナー 薬剤師のお仕事」を実施しました。

「小学生職業体験事業 ワラッシ!」は、青森市教育委員会主催の事業で、子どもたちが職業体験を通して働くことの楽しさや大変さ、また、社会の仕組みを学ぶことを目的としております。
いろいろな職業体験のブースがありますが、青森大学薬学部は、調剤体験(分包機を使った錠剤の袋詰め、散剤の手包み、藥袋の記入)をしていただきました。
56名の児童が楽しそうに参加していました。そして、保護者の方も興味深そうに見守っていました。
今回、薬学部在学生(5年生4名、3年生2名)が手伝ってくれました。

また、平成31年2月3日(日)に西部市民センターで実施する「ワラッシ!」にも参加いたします。

 

薬学フェスティバル2018(大学祭)の開催

薬学フェスティバル2018

平成30年9月29日(土)、9月30日(日)の青森大学大学祭において、薬学部が5104室にブースを設けました。
両日ともに200名を超えるお客さまに来ていただきました。ありがとうございました。

そして、薬学部の在学生17名(3年生8名、2年生3名、1年生6名)には、薬学フェスティバルの運営に全面的に協力をいただきました。

KARADAすこやか診断

薬学部のブースでは、健康チェックを行っていました。血圧計 以外のチェックは次のものでした。
(参加無料、医療機器ではありません)

・動作年齢チェック(動きのすばやさ)
・動体視力チェック
・血管年齢チェック
・歩行姿勢チェック(今年初です)

上の5種類の健康チェックをコンプリートし、アンケートをいただいた方は、2日間で190名でした。
ご協力ありがとうございました。

お越しいただいた皆様には、楽しんでいただいたようでした。

薬研(やげん)Cafe

同室で「薬研Cafe」をオープンしました。

参加者自身が薬研を使ってコーヒー豆を挽き、挽いた豆でコーヒーを無料サービスするものです。
スタッフが挽いたコーヒーも美味しいですが、なかなか体験できない薬研に、子どもから大人まで楽しそうに挑戦して、自分が挽いたコーヒーを美味しそうに飲んでいました。

薬剤師体験

同室で「薬剤師体験」として、薬を袋に入れる 分包機 を体験できるコーナーを設けました。

子どもだけでなく、大人も興味を持ち、楽しそうに体験していました。

アロマ体験

同室で「アロマ体験」として、6種類のアロマを用意し、自分好みのものに投票をしていただきました。
1番人気はベルガモット、2番人気はオレンジでした。

・オレンジ  ・ペパーミント ・メントール ・ローズ  ・ベルガモット ・ラベンダー

卒業研究の紹介

同室で、先日実施した卒業研究発表会のポスターの一部を展示しました。

 

青森県高校生サイエンスキャンプの開催

平成30年8月12日(日)、青森県教育委員会主催「青森県高校生サイエンスキャンプ」の一部を青森大学薬学部で開催しました。

次のメニューで体験実験・フィールドワーク等を行いました。

1. 薬用植物の観察(青森県総合学校教育センターから青森大学までの道程)
2. 経口補水液の調製
3. 配合変化、服薬指導
4. 薬用植物体験

参加された皆さんは、楽しんで体験実験・フィールドワーク等を行っていました。
参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。

そして、薬学部の教員12名、学生10名(6年生3名、5年生1名、4年生6名)が協力しました。
学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

 

秋田県大館市の「薬剤師体験セミナー」開催

平成30年7月28日(土)、秋田県大館市と青森大学の共催による「薬剤師体験セミナー」を開催しました。今年で5回目となります。
大館市の中学校・高等学校を通じて参加者を募集したところ、中学生15名、高校生7名の参加者となりました。

昼食及び薬剤師との懇談には、大館市で活躍されている薬剤師3名にご協力頂き、活発な話し合いがもたれました。 参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。
中学生、高校生ともに修了式を行いました。

そして、薬学部の学生17名(6年生10名、5年生5名、4年生2名)が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

中学生メニュー

1. 経口補水液の調製
2. 錠剤成形(打錠、崩壊性試験)
3. 昼食&地域薬剤師トークタイム
4. ペーパークロマトグラフィー

高校生メニュー

1. アスピリンの合成
2. 合成した薬の成分分析(薄層クロマトグラフィー)
3. 昼食
4. 経口補水液の調製
5. 地域薬剤師との座談会

秋田県も、青森県同様に地域医療を担う薬剤師が不足しており、青森大学薬学部は北東北エリアの薬剤師養成機関であります。
市と大学および地域薬剤師が連携して(官学連携)、未来を担う中高生に対し、このような地域貢献セミナーを実施しております。

 

第6回「未来 健康 しあわせあおもりに生きるセミナー」を開催しました

平成30年6月30日(土)、本学薬学部主催の連続公開セミナーを青森新都市病院(青森市石江高間109-8)にて行いました。

第6回目の本セミナーは、昨年6月に開始してからちょうど一周年となり、本学薬学部長の三浦裕也教授を講師に迎え、「そもそもクスリはなぜ効くんだろう?」をテーマに開催しました。
「腰の痛い人」にはどんなアドバイスをしますか?との切り出しではじまったセミナーはわかりやすく、医薬の知識が乏しい一般の方でも抵抗なく学べる内容で、事例をもとにクスリの基礎から、これまでの研究経験を活かした製薬業界秘話、クスリの飲み合わせなどが紹介されました。
バファリンなど一般薬の名前は同じでも中身(成分)が異なる薬の話題には、聴衆の目が点になりました。終了後の質問も途切れず、時間オーバーになってしまいました。

次回第7回は、場所:青森大学五号館にて、7月29日(日)に行います。講師は、青森県赤十字血液センター所長柴崎至先生で「血液で分かる私たちの健康」です。多数のご参加をお待ちしております。

 

「2018ミニ身に健康イベント」への参加

平成30年6月24日(日)、青森市薬剤師会主催の「2018ミニ身に健康イベント」がサンロード青森1階 サンホールで開催されました。
このイベントでは、アルコール体質チェック、たばこによる一酸化炭素測定と禁煙相談、血圧チェック・骨強度、血管年齢チェック、脳の健康チェック、薬剤師体験、手洗い方法などのブースを設け、薬剤師の仕事を体験できるとともに、楽しく健康について学ぶ事ができます。
青森大学薬学部の5年生(数名)が、実務実習のカリキュラムの一環として参加しました。
また、薬剤師を目指す子供とその保護者に教員・職員が進学相談をパンフレットの配布・説明にて行いました。

 

青森学術文化振興財団より平成30年度助成金交付内定をいただきました

平成30年3月22日(水)公益社団法人 青森学術文化振興財団の平成30年度助成金交付内定式が、ラ・プラス青い森 2F メープルにて開催されました。

薬学部では次の4件について交付内定(カッコ内:交付内定額)をいただきました。
地域とともに生きる大学として、社会に貢献する活動に取り組んで参ります。

【公開講座開催事業】

1.教授 大上 哲也  公開講座~青森いきいき脳健康教室~(288千円)

【地域の振興に係る研究事業(一般枠)】

2.教授 三浦 裕也  健康意識向上に対する地域医療健康支援効果の研究
-薬学生によるセルフメディケーション発信の有用性-(300千円)

3.教授 清川 繁人  陸奥湾を回遊するイルカの生態に関する研究3(285千円)

【地域における学術・分化の進行にかかる事業】

4.教授 大上 哲也  第5回青森オレンジ文化祭~認知症の方々の作品展示会~(151千円)

 

第5回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを開催しました

平成30年3月17日(土)、第5回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを青森新都市病院3F講堂で開催しました。

テーマは「口腔ケアと健康生活」で、講師は高谷 和彦 氏(一般社団法人青森市歯科医師会会長)です。

参加者は40名弱でした。参加者は、講師の話に熱心に聞き入っていました。そして活発な質疑もありました。

次回は6月を予定しております。

主催:青森大学薬学部
共催:医療法人雄心会・青森新都市病院、青森大学脳と健康科学研究センター

 

第4回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを開催しました

平成30年2月10日(土)、第4回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを青森大学5号館5101室で開催しました。

テーマは「あなたの睡眠の悩みを解消する 睡眠と睡眠薬のお話」で、講師は善本 正樹 氏(協和病院院長・秋田県大仙市)です。

参加者は50名弱でした。参加者は、講師の話に熱心に聞き入っていました。そして活発な質疑もありました。

次回は3月17日(土)を予定しております。

主催:青森大学薬学部
共催:医療法人雄心会・青森新都市病院、青森大学脳と健康科学研究センター

 

小学生職業体験事業(荒川市民センター)への参加

平成29年12月10日(日)、青森市荒川市民センターにおいて「おしごと体験 薬剤師」というイベントを「小学生職業体験事業 ワラッシ」の中で実施しました。

「小学生職業体験事業 ワラッシ」は、青森市教育委員会主催の事業で、子どもたちが職業体験を通して働くことの楽しさや大変さ、また、社会の仕組みを学ぶことを目的としております。

いろいろな職業体験のブースがありますが、青森大学薬学部は、調剤体験(分包機を使った錠剤の袋詰め、散剤の手包み)をしていただきました。

調剤体験は3回実施する予定のところ、もう一回実施し、全60名の児童が楽しそうに参加していました。そして、保護者の方も興味深そうに見守っていました。

今回、薬学部の5年生4名が手伝ってくれました。

 

第3回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを開催しました

平成29年11月19日(日)、第3回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを医療法人雄心会 青森新都市病院3階講堂にて開催しました。

テーマは「まちかど薬局の使命 ~薬剤師が通院困難患者へできること~」で、講師は高橋 学 氏(青森県薬剤師会 副会長、有限会社イクス 安田調剤薬局)です。

参加者は20名超でした。参加者は、講師の話に熱心に聞き入っていました。そして活発な質疑もありました。

次回は2月10日(土)を予定しております。

主催:青森大学薬学部
共催:医療法人雄心会・青森新都市病院、青森大学脳と健康科学研究センター

 

小学生職業体験事業(中央市民センター)への参加

平成29年11月3日(祝)、青森市中央市民センターにおいて「おしごと体験 薬剤師」というイベントを「小学生職業体験事業 ワラッシ」の中で実施しました。

「小学生職業体験事業 ワラッシ」は、青森市教育委員会主催の事業で、子どもたちが職業体験を通して働くことの楽しさや大変さ、また、社会の仕組みを学ぶことを目的としております。

いろいろな職業体験のブースがありますが、青森大学薬学部は、調剤体験(錠剤、散剤、軟膏)をしていただきました。

調剤体験は2回実施し、各回15名程の児童が楽しそうに参加していました。そして、保護者の方も興味深そうに見守っていました。

今回、薬学部の在学生3名が手伝ってくれました。

 

第2回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーの開催

平成29年9月23日(土)、第2回 未来 健康「しあわせあおもり」に生きるセミナーを医療法人雄心会 青森新都市病院3階講堂にて開催しました。

テーマは「高齢者の上手な栄養の摂り方、摂らせ方」で、講師は淺利 和宏 氏(青森市健康部 青森市保健所 健康づくり推進課 栄養士)です。

参加者は60名でした。参加者は、講師の話に熱心に聞き入っていました。

また、セミナーでは、厚生労働省が前々日の9月21日に発表したばかりの「平成28年国民健康・栄養調査」にも触れ、青森県民の野菜摂取量は平成24年調査と比べると、男は23位から5位、女は14位から5位に改善していることが報告されました。

次回は11月19日を予定しております。

主催:青森大学薬学部
共催:医療法人雄心会 青森新都市病院 青森大学脳と健康科学研究センター

 

青森県教育委員会主催の「青森県高校生サイエンスキャンプ」開催

平成29年8月1日(火)、青森県教育委員会主催「青森県高校生サイエンスキャンプ」の一部を青森大学薬学部で開催しました。

次のメニューで体験実験・フィールドワーク等を行いました。

1. 薬用植物の観察(青森県総合学校教育センターから青森大学までの道程)
2. 経口補水液の調製
3. 配合変化、服薬指導
4. 薬用植物体験

参加された皆さんは、楽しんで体験実験・フィールドワーク等を行っていました。
参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。

そして、薬学部の教員12名、学生10名(6年生3名、5年生7名)が協力しました。
学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

 

秋田県大館市の「薬剤師体験セミナー」開催

平成29年7月29日(土)、秋田県大館市と青森大学の共催による「薬剤師体験セミナー」を開催しました。今年で4回目となります。

大館市の中学校・高等学校を通じて参加者を募集したところ、中学生3名、高校生8名の参加者となりました。

中学生、高校生共に、同じメニューで実験等を行いました。

1. アスピリンの合成
2. 合成した薬の成分分析(薄層クロマトグラフィー)
3. 昼食
4. 経口補水液の調製
5. 地域薬剤師との座談会

昼食及び薬剤師との懇談には、大館市で活躍されている薬剤師4名に協力を頂き、活発な話し合いがもたれました。 参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。

中学生、高校生ともに修了式を行いました。

そして、薬学部の学生12名(6年生5名、5年生7名)が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

秋田県も、青森県同様に地域医療を担う薬剤師が不足しており、青森大学薬学部は北東北エリアの薬剤師養成機関であります。
市と大学および地域薬剤師が連携して(官学連携)、未来を担う中高生に対し、このような地域貢献セミナーを実施しております。

 

青森市まちなかフィールドスタディ報告会

平成29年3月22日(木)アウガ5階研修室で行われた「青森市まちなかフィールドスタディ支援事業補助金採択事業者報告会」に「青大薬すこやか成分研究会」が参加しました。

青森大学大学祭(10月1・2日)及び、新町まちまちプラザ(10月22日)にて実施した「すこやか健康セミナー」の成果について、青森大学薬学部の井沼助教が報告を行いました。

 

「お仕事体験 薬剤師」の実施

平成28年11月23日(祝)、青森市中央市民センターにおいて「お仕事体験 薬剤師」というイベントを実施しました。昨年に引き続き2回目です。

これは、キッズタウン “ワラッシ” 実行委員会主催で、地域の子どもたちを対象に、職業体験を行い、働くことの楽しさや大切さ、社会の仕組みを学ぶ機会と交流の場を提供することにより、社会教育活動の活性化と中央市民センター利用者の拡大を図ることを目的としたものです。

いろいろな職業体験のブースがあったのですが、青森大学薬学部は、調剤体験(錠剤、散剤、軟膏)をしていただきました。

調剤体験は2回実施し、各回20名程度の児童が楽しそうに参加していました。そして、保護者の方も興味深そうに見守り、手伝う光景もありました。

今回、薬学部の在学生(5年生1名、3年生2名)3名が手伝ってくれました。

 

「KARADAすこやか診断」 の実施

平成28年10月22日(土)、青森市新町の「まちまちプラザ・しんまちフリーカフェ」にて、「 KARADAすこやか診断」を実施しました。

当日は、肌寒い中、約30名のお客さまに来場していただきました。

大変ありがとうございました。

このイベントは、青森大学薬学部 すこやか成分研究会が主催しました。

本活動は、H28まちなかフィールドスタディ支援事業補助金(青森市)の助成をいただきました。

また、日本薬学会東北支部の後援をいただきました。

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出張!薬剤師体験セミナーの開催

平成28年9月17日(土)から9月19日(祝)の3日間、薬剤師体験セミナーを県内各地にて開催しました。

・9月17日(土) むつ会場(受講生9名)
・9月18日(日) 弘前会場(受講生14名)
・9月19日(祝) 五所川原会場(受講生9名)

3日間で、合計32名が受講されました。

受講生は、薬を研ぐ【薬研(やげん)】、薬を視る【ペーパークロマトグラフィー】を体験されました。その後、薬学部の教員や在学生等との交流をしました。

皆さんは、楽しみながら、興味深そうに実験を行っていました。薬剤師等への進路選択の一助になったかと思います。

また、薬学部の学生8名が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

むつ会場

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弘前会場

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五所川原会場

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秋田県大館市の「中高生の薬剤師体験セミナー」開催

平成28年7月30日(土)、秋田県大館市と青森大学の共催による「中高生薬剤師体験セミナー」を開催しました。今年で3回目となります。

大館市の中学校・高等学校を通じて参加者を募集したところ、中学生10名、高校生4名の参加者となりました。

中学生は、経口補水液の調製、錠剤成型(打錠、崩壊性試験)、昼食、地域薬剤師とのトークタイム、ペーパークロマトグラフィーを行いました。薬剤師との懇談には大館の薬剤師5名に協力を頂き、活発な話し合いがもたれました。

高校生は、アスピリンの合成、合成した薬の成分分析(薄層クロマトグラフィー)、昼食、経口補水液の調製、地域薬剤師との座談会を行いました。薬剤師との懇談には大館の薬剤師5名に協力を頂き、活発な話し合いがもたれました。 参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。

中学生、高校生ともに修了式を行いました。

そして、薬学部の学生8名(5年生3名、4年生5名)が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

青森大学薬学部は青森県唯一の薬剤師養成機関ですが、秋田県には薬剤師養成機関がなく、青森県同様に薬剤師が不足しています。このような状況があり、県境を越えてのセミナーを実施しております。

 

フィールドスタディ報告会

平成28年3月12日(土)、新町キューブで行われた「青森市フィールドスタディ支援事業報告会」に学生団体である「青森大学すこやか成分研究会」が参加しました。

3月6日(日)に実施した「すこやか健康セミナー」の成果について、すこやか成分研究会代表の村上浩一君が報告を行いました。

 

すこやか健康セミナーの開催

平成28年3月6日(日)、青森市新町の旧村上薬局にて、すこやか健康セミナーを開催しました。
当日は、小雨がふる天候の中、約50名に来場していただきました。
大変ありがとうございました。

本学学生団体である青森大学薬学部 すこやか成分研究会(代表:村上)が主催しました。
本活動は、青森市中心市街地活性化協議会 地域貢献プロジェクト募集事業 「青森市まちなかフィールドスタディ支援事業」に採択され、助成をいただきました。

 

秋田県大館市の「中高生の薬剤師体験セミナー」開催

平成27年7月25日(土)、秋田県大館市と青森大学の共催による「中高生薬剤師体験セミナー」を開催しました。前回は大館鳳鳴高等学校で実施しましたが、今回は遠路バスにて青森大学に来ていただきました。

大館市の中学校・高等学校を通じて参加者を募集したところ、中学生15名、高校生8名の参加者となりました。

中学生は午前ペーパークロマトグラフィー、保水剤の調剤体験、現役薬剤師との座談会を行いました。薬剤師との懇談には大館の薬剤師3名に協力を頂き、活発な話し合いがもたれました。

高校生は、サロメチールとアスピリンの合成体験、合成した薬の成分分析体験、保水剤の調剤体験、現役薬剤師との座談会を行いました。薬剤師との懇談には大館の薬剤師3名に協力を頂き、活発な話し合いがもたれました。 参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。

また、薬学部の学生6名が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

青森大学薬学部は青森県唯一の薬剤師養成機関ですが、秋田県には薬剤師養成機関がなく、青森県同様に薬剤師が不足しています。このような状況があり、県境を越えてのセミナーを実施しました。

 

秋田県大館市における高校生の薬剤師体験セミナー

平成26年10月4日(土)に、秋田県大館市と青森大学の共催による「高校生薬剤師体験セミナー」を開催しました。大館市では初めての開催です。

大館市の高等学校を通じて参加者を募集したところ、高校生16名の参加者となりました。

午前は、軟膏・錠剤の調剤体験、現役薬剤師との座談会を行いました。薬剤師との懇談には4名の地元薬剤師に協力を頂き、活発な話し合いがもたれました。

午後は、サロメチールとアスピリンの合成体験、合成した薬の成分分析体験を行いました。参加した皆さんの、進路選択の幅が広がったかと思います。

また、薬学部の学生6名が協力しました。学生にとって、大変だったかと思いますが、良い経験になりました。

青森大学薬学部は青森県唯一の薬剤師養成機関ですが、秋田県には薬剤師養成機関がなく、青森県同様に薬剤師が不足しています。このような状況があり、県境を越えてのセミナーを実施しました。

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