大学生と高校生が共同で実施、小学生のためのプログラミング体験教室

青森市内の小学生を対象とするプログラミング体験教室を実施、ソフトウェア情報学部の学生と青森山田高校情報処理科の高校生が共同で小学生を指導しました。

8月18日(土)の午前と午後、青森市教育委員会と青森大学の主催による小学生向けプログラミング体験教室が、株式会社ソフトアカデミーあおもり
(協力)で開催されました。今回は筒井南小学校放課後子ども教室の協力で、市内の小学校の3年生から6年生までの小学生が、午前と午後の教室に約10名ずつ参加、「Scratch」を用いたゲーム作りを通じて、初めてのプログラミング体験を楽しみました。

ソフトウェア情報学部で「プログラミング教育」を研究テーマとするプロジェクトチームの4年生、佐藤祥子さんと武井将太郎君が指導計画の立案から内容作成、資料順位から当日の指導役まですべてを担当しました。またサポートには同じくソフトウェア情報学部4年生の梅原稜君に加え、青森山田高校情報処理科3年生の赤坂夢乃さんと高杉祥真君が加わりました。赤坂さんと高杉君は、ソフトウェア情報学部が青森山田高校向けに毎週実施しているプログラミング特別授業の受講生で、今回は教える側で大学生の研究をサポートしました。

教室の最後には、青森市教育委員会から受講者全員に修了証が渡され、大学生・高校生も交えて全員で記念撮影を行いました。

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